エンタ、モンゴルに行く!その4|ウランバートルの渋滞と火力発電所とプリウスだらけの街

皆さんこんにちは。

エンタです。

あっという間にモンゴル3日目も終わり、4日目です。

この日は宿泊したゲルを朝9時頃に出て、ウランバートルへ戻ります。

モンゴルの旅も終盤。

草原、ゲル、ラクダ、馬、巨石と見てきましたが、最後に待っていたのは、また違うモンゴルでした。

都市、渋滞、発電所、日本車。

草原だけがモンゴルではありませんw

ゲルの中から

高速道路を横断する馬、羊、ヤギ、牛

ウランバートルへ向かう途中、普通に高速道路を横断する馬、羊、ヤギ、牛が出てきます。

これがまた面白いんですw

クラクションを鳴らされて、ちゃんと待つ馬。

クラクションを聞いて、急いで渡る羊とヤギ。

日本の道路感覚で見ていると、かなり不思議な光景です。

でもモンゴルでは、人の生活と家畜の生活が普通に重なっています。

道路も人だけのものではなく、動物も含めて使っている感じなんですよね。

現地で聞いた話では、仮に動物と事故を起こした場合は保険対応になることもあるらしいです。

しかも、お互いに過失があるような扱いになるとかw

この辺は公的資料で細かく確認できなかったので断定はしませんが、いかにもモンゴルらしい話だなと思いました。

高速を横断する動物

トンデモナイ量の馬・羊・ヤギ・牛!!

高速を横断する動物

ウランバートルに入ると大渋滞

草原の道はあれだけ広いのに、ウランバートルに入ると一気に大渋滞です。

これが本当に動かない。

都市に近づくほど車が増えて、今まで一切無かった信号も増えて、空気感も変わります。

モンゴルというと、どうしても草原やゲルのイメージが強いですが、首都ウランバートルは普通に大都市です。

しかも車社会。

公共交通だけで動くというより、車がないとかなり不便な国だと思います。

広い国土、長い移動距離、寒い冬。

そりゃ車が生活必需品になりますよね。

ショッピングモールにも行きましたが、凄い人でw

そこで、昼飯を食べたんですが、ネパールで言うモモの様な餃子を食べました。

モンゴル 餃子

これもホント美味しい!!!!!!!

モンゴル食はホントに美味しい!

トレーニーには最高の食事ばかりで、タンパク質が普段から多めの国ですねw

目を見張るほど大きい火力発電所

ウランバートル 火力発電所

そしてウランバートル市内で目を引くのが、大きな火力発電所です。

本当にデカい。

調べた限りでは、ウランバートル周辺には第2、第3、第4火力発電所、アムガラン火力発電所、ナライハの熱供給施設など、石炭を使う発電・熱供給施設が複数あります。

IEAの国別情報でも、モンゴルの発電では石炭が主要な電源だとされています。

現地で見ると、それが数字ではなく景色として分かります。

煙突、配管、建屋、送電線。

バンバン石炭を使って、都市の電気と熱を支えているわけです。

ウランバートル 火力発電所

環境って何が正しいのか分からなくなる

こういう景色を見ると、いろいろ考えます。

日本ではエコだ、環境だ、脱炭素だ、再エネだ、原子力だと色々な議論があります。

一方で、世界に出ると、石炭を燃やして都市を動かしている国が普通にあります。

もちろん、それぞれの国に事情があります。

資源、気候、人口、インフラ、経済、歴史。

だから単純に「良い」「悪い」だけでは言えません。

ただ、現地で火力発電所を目の前にすると、何が環境に良くて、何が環境に悪いのか、分からなくなる瞬間があります。

日本は日本で、環境技術や省エネ技術はかなり進んでいると思います。

その一方で、独自に突き進みすぎるガラパゴス感もありますw

現場でも同じですが、机の上の正解と、現地の正解は違うことがあります。

海外に行くと、それを強く感じますね。

モンゴル社会で欠かせない日本車

モンゴル社会で欠かせないのが車です。

そして、街を走っていて驚くのが日本車の多さ。

私の体感では、モンゴルの日本車率はかなり高いです。

正確に90%以上と言われているそうで、街を走っていると本当に日本車ばかり目に入ります。

特に多いのがトヨタ。

そしてプリウス。

日本では何かとネタにされがちなプリウスですが、海外ではかなり人気があります。

理由はシンプルで、壊れにくい、燃費が良い、部品が手に入りやすい。

結局、車は現場で使えてナンボです。

これは機械も道具も同じですよね。

評価されるのは、派手さよりも「ちゃんと動くこと」です。

モンゴルにいるのに、日本に居る感覚になりますw

日本車しか居ない環境はもう日本www

モンゴルのプリウス

モンゴル仕様のプリウス

モンゴルでは、プリウス30、プリウス50、プリウスαあたりをよく見ました。

歴代プリウス

そして面白いのが、若干車高が上がっている車が多いことですw

道が悪いので、タイヤも少し太め。

車高も1インチから2インチくらい上げているように見える車がありました。

プリウスなのに、ちょっと現場仕様っぽいんです。

できれば4WDが良い国柄なので、プリウスの次に目立つのはランドクルーザー。

新型ランクル300やレクサスLXも普通に走っています。

草原、未舗装路、雪、寒さ。

そりゃランクルが強いわけです。

でも、その中をプリウスも普通に走っている。

トヨタ凄いなと、改めて思いましたw

プリウス 車高

今回のホテルはMONGOLIAN VISION TOURS

今回ウランバートルで泊まったのは、MONGOLIAN VISION TOURSという宿です。

英語は通じます。

モンゴルなまりはありますが、全然問題ありませんw

しかも日本語も通じます!!w

私は英語はしゃべれませんが、海外何処でもなんとかなっています^^

予約はBooking.comからしました。

ただ、なぜかカード引き落としはされず、現地で再度決済する感じでした。

この辺は宿や予約条件によって違うと思うので、泊まる人は事前に確認した方が良いですね。

MONGOLIA VISION TOURS
MONGOLIA VISION TOURS

ココにメール(英語)で連絡して、空港までの迎えと送りでフルコミットでお願い出来ます。

ちなみに、Wifiの入りは悪いですw

元の回線が遅いのかどうかは分かりませんが、電波の入りは具合が悪いです。

コレは憶測ですが、寒い地域なのでドアなどがかなり厚かったのでその辺の影響はあるかと思います!

MONGOLIAN VISION TOURS

運転手のお父さんと通訳のお母さん

今回お世話になった運転手のお父さんと、通訳のお母さん。

車はプラドでしたw

この2人が本当に良い方で。

ご夫婦で、お子さんは日本でエンジニアとして関東に住んでいるそうです。

こういう話を聞くと、モンゴルと日本の距離が少し近く感じます。

ちなみに、国際運転免許証について調べると、モンゴルは道路交通に関する国際条約の加盟国として扱われており、国際運転免許証で運転できる可能性はあります。

ただし、レンタカー会社や現地ルール、保険条件で扱いが変わることもあるので、実際に運転する場合は事前確認が必須です。

私は今回、運転はお任せしました。

あの道を初見で運転するのは、なかなか勇気がいりますw

モンゴル 通訳 運転手

次はバイクで来たい

今回モンゴルを走っていて、ずっと思っていたことがあります。

今度はバイクで来たい。

本当に思いました。

良い季節に、広い空の下をバイクで走ったら最高だと思います。

ただし、道は日本の感覚ではありません。

舗装路でも動物が出る。

未舗装路も多い。

風も強い。

距離感もおかしいwww

現場の移動で山道や林道に慣れている人や、広大な大地を飽きるほど走りたい人には超刺さる国ですw

市内の掘削や岩塊も当然見る

当然ですが、市内の岩塊や掘削箇所も見ていました。

旅行に来て何を見てるんだという話ですが、見ちゃうんですw

掘削の勾配、土の締まり具合、岩の割れ方、安全施設の置き方。

日本の現場と比べると、やはり安全に対する考え方はかなり違うように感じました。

日本はやり過ぎなくらい安全側に振ることがあります。

でもそれは、人間の命の価格や、事故に対する社会の考え方にも直結する話です。

海外の現場感覚を見ると、日本の現場がなぜあそこまで細かく管理されるのかも、少し見え方が変わります。

面倒だけど、意味もある。ただ、やり過ぎる感は否めない。

このバランスは本当に難しいですね。

モンゴル 切土面

帰りも寒い飛行機で韓国へ

こうしてモンゴルの旅は終盤へ。

草原、ゲル、家畜、火力発電所、プリウス、渋滞。

最後まで情報量の多い国でした。

モンゴルは、ただの大自然の国ではありません。

広大な草原の中に、都市があり、石炭火力があり、日本車が走り回り、道なき道をプリウスが進んでいく国です。

次に来るならバイクかなぁー。

そう思いながら、帰りもくっそ寒い飛行機に乗って韓国へ仕事に向かいましたwww

 

それではまた。

エンタ、初モンゴルへ!その1|ネパール帰りにウランバートルへ行ってきた

エンタ、モンゴルに行く!その2|ウランバートル近郊で炭鉱跡と巨石とチンギス・ハーン騎馬像を見てきた

エンタ、モンゴルに行く!その3|野生馬タヒとミニゴビ砂漠、ゲル泊

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください