「モルダム工法とは|法面屋20年が解説する石積み補強の費用・他工法比較・施工事例まで【完全版】

4行で要約 モルダム工法とは、既存の石積み内部に専用接着剤を注入して、石積み全体を一枚岩のように一体化させる石積み補強の特許工法です。 解体不要・景観そのまま・解体再構築の1/3〜1/5の費用で施工でき、近年の地震・豪雨被害の増加で問い合わせが急増しています。 本記事では、法面屋として30年現場で法面工事を行い、そしてこの10年モルダム工法を施工してきた立場から、 他社サイトには載らない費用の実額・工法比較・適用判断・業者選びの注意点まで本音で解説します。 モルダム工法

目次

  1. モルダム工法とは?基本のキ
  2. なぜ今モルダム工法の問い合わせが急増しているのか
  3. 工法の仕組み|なぜ石積みが「一枚岩」になるのか
  4. モルダム工法の費用相場|事例別の実額レンジ
  5. 他工法との比較表|どの工法を選ぶべきか
  6. 適用できるケース/できないケース
  7. 施工フロー|現場の8工程を解説
  8. 強度実証データ|現場圧縮強度試験で40〜50N/㎟
  9. 施工事例ギャラリー
  10. NETIS登録と公共工事への適用
  11. 業者選びで失敗しないための7つの注意点
  12. よくある質問(FAQ)
  13. 関連記事
  14. お問い合わせ・現地調査のご依頼
  15. 著者プロフィール

1. モルダム工法とは?基本のキ

皆さんこんにちは。エンタです。 モルダム工法とは、ひとことで言うと「既存の石積みを壊さず、内部に専用接着剤を注入して、石積み全体を一枚岩のように一体化させる、石積み補強の特許工法」です。 正式名称は「石積接着補強工法」。九州防災メンテナンス株式会社が開発した特許技術(特許第5686466号)で、国土交通省NETIS(新技術情報提供システム)にも登録されています。 モルダム

モルダム工法の3大特徴

  • 解体不要 — 既存の石積みをそのまま残せる
  • 景観そのまま — 古くからの石垣の風情を維持できる
  • 大幅なコストダウン — 解体・再構築に比べ1/3〜1/5の費用で施工可能
これだけ見ると「夢の工法」みたいに感じるかもしれません。 実際とても優れた工法ですが、もちろん適さないケースもあります。それはセクション6で本音で書きます。

2. なぜ今モルダム工法の問い合わせが急増しているのか

ここ数年、モルダム工法の問い合わせが本当に増えました。 私の体感でも、2024年以降、民間からの相談件数はそれまでの3〜4倍になっています。 理由は単純で、地震と大雨が増えてるからです。
令和4年版 防災白書|附属資料20 土砂災害の発生状況の推移
令和4年版 防災白書|附属資料20 土砂災害の発生状況の推移
2024年の能登半島地震、2025年も全国で線状降水帯による豪雨被害。 古い石積み擁壁にとって、これらは致命傷になり得ます。 特に問題なのが「空石積み(からいしづみ)擁壁」と呼ばれる、モルタルやコンクリートで一体化されていない、昔ながらの石積みです。 震度5強の中地震でも崩壊する危険性があります。 「うちの石積みは大丈夫」と思っていても、
  • 目地のずれ
  • 石の抜け落ち
  • 壁面のはらみ(ふくらみ)
  • 縦・横方向のひび割れ
これらが出ていたら、すでに警告サインです。 私のところにも「ある日突然、石積みが崩れた」という連絡が毎年あります。 崩れてから直すと、再構築費用に加えて建物への被害、近隣への賠償まで発生します。 事前の補強こそ、コスパ最強の災害対策なんですよね。 ▶ あなたの擁壁は安全ですか?我が家の擁壁のチェックシート ※国土交通省

3. 工法の仕組み|なぜ石積みが「一枚岩」になるのか

モルダム工法の核は、「モルダムエース」(および「モルダムGハイパー」)という石積み専用の接着剤です。 モルダム工法

仕組みは5ステップ

  1. 石積みの目地(隙間)をハツって洗浄し、内部の劣化したモルタルや土砂を除去
  2. 「水抜き加工シート」を1㎡あたり1カ所設置 ← これが排水機能を担保するキモ
  3. 圧送ポンプでモルダムエース(モルダムGハイパー)を石積み内部に注入
  4. 積石・飼石(かいいし)・裏込め(うらごめ)が一体化
  5. 表面をコテ・刷毛で仕上げ

モルダム工法が他のセメント注入と決定的に違うところ

ポイントは、排水機能を残したまま、内部だけを強固に固めるところです。 普通のセメントモルタルで全部塞いでしまうと、雨水が抜けず、結果的に水圧で擁壁が崩れます。これは絶対やっちゃダメな方法(昔は結構あったんですよね…)。 モルダム工法は、そこを「水抜き加工シート」と組み合わせることで解決しています。 接着剤としての性能もすごくて、従来のセメントモルタルより強度・付着力ともに大幅に上です。具体的な数値はセクション8で公開します。

4. モルダム工法の費用相場|事例別の実額レンジ

私が実際に施工してきた事例ベースで、参考程度に公開します。

4-1. 規模別の概算費用(モルダムエースの場合)

現場の規模 高さ × 長さ目安 概算費用レンジ 条件 工期
一般住宅・小規模(足場不要) 1.5m × 5m 程度 683,110円~ 目地深さ10cm 目地割合25% 5〜7日
一般住宅・標準(足場必要) 3m × 10m 程度 2,032,437円~ 目地深さ10cm 目地割合25% 7〜10日
一般住宅・大規模(足場必要) 3m超 × 15m以上 2,698,655円~ 目地深さ10cm 目地割合25% 10〜14日
公共工事・道路擁壁 100㎡単価ベース 44,415円/m2 目地深さ10cm 目地割合25% 直工
※あくまでも現場条件等を加味せずの価格です。

4-2. 費用が変動する6つの要素

  1. 石積みの高さ・面積 — 単純に㎡数で増える
  2. 足場の必要性 — 高さがあると足場代が10〜30万円以上乗る
  3. アクセスの良さ — 圧送ポンプが入れない奥地は人力運搬で割増
  4. 石積みの劣化度 — 洗浄・ハツリの手間が変わる
  5. 注入量の多さ — 奥深さ、石積みの内の土砂の流出度合い
  6. 併用工法の有無 — 水抜きボーリング工や鉄筋挿入工との組合せ

4-3. 「解体再構築」と比べてどれくらい安いか

これがモルダム工法の最大の経済メリットです:
解体して新しい擁壁を造り直す費用に対し、モルダム工法は約 1/3〜1/5
例えば解体再構築で500万円かかる現場なら、モルダム工法では100〜200万円程度で済むケースが多いです。 しかも工期も大幅に短縮できるので、住みながらの施工も可能です。これは住んでる方からすると、想像以上に大きなメリットです。

5. 他工法との比較表|どの工法を選ぶべきか

営業上「うちの工法が最強」と書きたくなる気持ちは分かるんですが、現場では条件によって最適な工法は変わります。本音で書きます。

主要工法の比較表

工法 費用 工期 景観維持 強度 適用範囲 こんな現場に向く
モルダム工法 ◎ 安い ◎ 早い ◎ そのまま残る ○ 高い 既設石積み 既存の石垣を残したい/費用を抑えたい
解体再構築 ✕ 高い ✕ 長い ✕ 失われる △ 強 広さがあり上部何もなければ 全壊レベルで再構築不可避な場合
RC擁壁新設 ✕ 高い ✕ 長い ✕ 失われる ◎ 最強 広さがあり上部何もなければ 大規模・公共・絶対強度が必要
モルタル吹付工 ○ 中程度 ○ 早い △ 表面が変わる ○ 高い 広面積向け 法面が広く、施工スペースがある
モルダム+鉄筋挿入工 △ やや高い △ やや長い ◎ 残る ◎ 最強 高リスク現場・狭い・レッドゾーン 安全率を最大限上げたい・地震対策
モルダム+鉄筋挿入工+水抜きボーリング ○ 中程度 ○ 中程度 ◎ 残る ◎ 最強 レッドゾーン・狭い・崩壊中 大雨地震対策、最強

工法を選ぶ判断基準(現場屋目線の本音)

  • 「景観を守りたい」「予算を抑えたい」 → モルダム工法
  • 「すでに大きく崩れている/傾いている」 → 解体再構築 or RC擁壁(上部に建築物等が無い)
  • 「広い法面で施工スペースもある」 → モルタル吹付工も選択肢
  • 「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」「大雨頻発地域」 → モルダム+鉄筋挿入工+水抜きボーリング工の併用
実は私の現場では、モルダム+鉄筋挿入工+水抜きボーリング工の組合せが一番多いです。 崩壊抵抗力を上げるだけでなく、そもそも水を逃がして山を崩さないようにする「予防」の発想で組み合わせるんですよね。
公共事業でのモルダム工法法面屋が考える擁壁補強工(その4)対策工法編

6. 適用できるケース/できないケース

6-1. 適用OKなケース

種類 対応可否
自然石(玉石・割石・野面石)の空石積み
間知石(けんちいし)の練積み・空積み
ガンタ積み(コンクリ廃材・レンガ・瓦などの混合擁壁)
既設L型擁壁の補強
既設コンクリート擁壁の補強
河川護岸の石積み(モルダムエースSタイプで水中部も可)
寺社・文化財の石垣
神奈川県のガンタ積みにモルダム工法を施工した結果

6-2. 注意が必要なケース

  • ⚠️ 擁壁上部に大きな樹木がある — モルダムは強アルカリ性のセメントが主成分。根が石積み内部まで張ってると枯らしてしまう可能性があります(問題なければOK)
  • ⚠️ 不同沈下が現在進行形 — 基礎が動き続けてる現場では、モルダムを注入してもひび割れる可能性があります
  • ⚠️ 石積み全体が大きく傾いている — 軽微なはらみは対応可能ですが、限度を超えるとモルダムのみでは復元できません(鉄筋挿入工で全体の安定を確保することは可能)

6-3. 適用NGなケース(解体再構築が必要)

  • ❌ すでに崩壊が始まっていて積石が大量に脱落している(他の工種を併用なら可能性あり)
  • ❌ 基礎が完全にやられている(洗堀・支持力不足)(支持力を他工種で復元するなら可能)
  • ❌ 全体が建築基準法違反レベルで安全を担保できない(施主の判断)

6-4. 自己診断チェック

あなたの石積み、こんな状態ありませんか?

□ 大きくはらんでいる(壁面が前に膨らんでる)
□ 石が抜け落ちている/グラついている石がある
□ 目地のモルタルが剥がれて隙間が見える
□ 縦方向/横方向のひび割れがある
□ 壁面から雑草・苔・木が生えている
□ 水抜きパイプから常に水が出ている/詰まっている

→ 1つでも当てはまったら、専門家による現地調査をおすすめします。
石積チェックシート

7. 施工フロー|現場の8工程を解説

モルダム工法

Step 1. 現地調査・診断

測量、変状調査、写真撮影、図面作成(展開図・横断図・詳細図)。ココ大事

Step 2. 養生・準備

近隣への配慮、防水養生、機材搬入。圧送ポンプは全長3m程度のスペースがあれば可。

Step 3. ハツリ・洗浄

劣化した目地モルタル、雑草の根、土砂を除去。植物の根はバーナーで焼き切ります。この下地処理大事

Step 4. 下地処理(吸水調整材塗布)

注入面が水を吸い過ぎないよう、吸水調整材(ユニレックス3など)を塗布します。

Step 5. 水抜き加工シート設置

1㎡あたり1カ所が標準。これが排水機能。土砂は出ずに水だけ出す機構。

Step 6. 圧送ポンプによる注入

モルダムエースを目地内部から流し込みます。奥から表目に出るまで注入するため隙間無く注入。

Step 7. 表面仕上げ

コテ仕上げ・刷毛引き仕上げ。(色粉を入れれば色を多少変更可能。ただしコストは👆👆)

Step 8. 養生・完了検査

施工後7〜14日で必要強度を発現します。完了検査では出来形・品質を確認。
いさぼうネット連載「おしえて、エンタさん!」第7回・第8回(モルダム工法の現場見学動画)

8. 強度実証データ|現場圧縮強度試験で40〜50N/㎟

「強度が高い」と言葉で言われても、ピンと来ないですよね。 そこで、私が実際の施工現場で採取したサンプルの圧縮強度試験結果を公開します。
比較対象 圧縮強度 備考
一般的な現場打ちコンクリート 18〜24 N/㎟ 設計基準強度
一般のセメントモルタル(プレーン) 15〜20 N/㎟ 比較用
モルダムエース(弊社施工現場の実測) 40〜50 N/㎟ 圧縮試験結果
普通の現場打ちコンクリートの約2倍の強度です。 公共事業では当たり前のように圧縮強度試験を行いますが、モルダムは毎回しっかり数値が出ます。 「強い」と言葉で言うのは簡単ですが、数値で示せるのが我々の強みです。 モルダム 圧縮強度試験 あくまでも設計基準強度は18N/㎟ですが、実際は2倍以上の強度です。(ただし保証するモノではありません)
法面屋が考える擁壁補強工(その4)対策工法編

9. 施工事例ギャラリー

これまで施工してきた事例の一部を紹介します。詳細は各ブログ記事をご覧ください。

個人住宅の事例

ガンタ積み
施工前のガンタ積み石積み
ガンタ積み
施工後のガンタ積み石積み

公共工事の事例

公共工事 モルダム
水路サイドの石積を取り壊すこと無くモルダムを施工し、そのまま活かし水路として使用
モルダム工 河川堰堤補修工
モルダム工 河川堰堤補修工

厳しい現場・特殊事例

崩壊した石積みを積み直しモルダム
崩壊した石積みを積み直し吹付&モルダム
モルダム工 鉄筋挿入工 水抜きボーリング工
モルダム工 鉄筋挿入工 水抜きボーリング工
モルダム工法カテゴリ全記事一覧

10. NETIS登録と公共工事への適用

モルダム工法は、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録された技術です。
モルダム工法がNETIS新技術情報システムに登録されました

NETIS登録のメリット

  • ✅ 公共工事の入札で加点対象になる
  • ✅ 発注者に対する技術提案が通りやすい
  • ✅ 技術的信頼性の客観的証明
  • ✅ 県土整備部発注工事(道路・河川・ダム・港湾・海岸・砂防・地すべり・急傾斜地)に適用可
民間より公共からの問い合わせが多い理由は、ここにあります。 設計事務所、ゼネコン、自治体土木担当の方は、ぜひNETIS番号と登録情報をご確認ください。 NETIS番号:[QS-220012-VR]

11. 業者選びで失敗しないための7つの注意点

ここ数年、「石積み対策工法」を看板にする業者が増えてきました。 それ自体は良いことなんですが、残念ながら偽業者・知識・実力不足の業者も混じっているのが現実です。

① 現場を見ずに見積を出す業者は信用しない

モルダム工法は現場条件で費用が大きく変わります。電話やメールだけで概算金額を即答する業者は、必ず後で追加請求の可能性があります。

② 「絶対安全」「100%大丈夫」と言う業者は注意

私たちプロでも、自然災害に対して100%は言えません。「リスクをここまで下げられる」という説明をしてくれる業者を選びましょう。

③ 水抜きの意味を正確に分かっていない業者が結構います

水抜きは非常に大事なのですが、なぜ水抜きが必要かを分かっていない業者は、ただの施工屋です。理論って大事なんです。

④ 写真・動画の作業記録を出さない業者は要注意

施工は地中で見えない作業が多いので、最終的に報告として写真などの書類を提供してくれる業者を選びましょう。

⑤ 圧縮強度試験データを出せない業者はあやしい

公共工事を経験している業者なら必ず試験データを持ってます。「データはありません」と言う業者はあり得ません

⑥ 「石積み災害防止工法研究会」の会員かどうか確認

特許保有元(九州防災メンテナンス株式会社)が認定している会員企業の名簿があります。会員企業以外は要警戒です。 研究会の会員名簿(外部リンク)

⑦ Youtuberに気をつけて

Youtubeにて石積補強の相談を受け、素人レベルのノウハウを配信し集客している業者に注意して下さい。 顔を出して公で営業していますが、中身はほぼ素人です。

12. よくある質問(FAQ)

Q1. モルダム工法の保証期間はありますか?

A. 一般的には保証はありません。ただし、一部の業者では保険を掛けられるそうです。(公共工事同等の施工ではまず大丈夫ですが、100%は無いので)

Q2. 施工後のメンテナンスは必要?

A. 特別なメンテナンスは不要ですが、大雨、地震後などに施工した周囲の状況を確認して見ると良いです(補強箇所は強いがそれ以外は極端に弱い)。

Q3. DIYでモルダム工法は可能?

A. 不可能です。モルダムエースは専用の圧送ポンプによる注入が必要で、技術者の経験が品質を大きく左右します。一般販売もされていません。

Q4. 雨の日でも施工できる?

A. 軽微な雨なら可能ですが、本格的な雨天時は中止します。湿潤部や水中部にはSタイプ(水中打設対応)を使用します。

Q5. 工期はどれくらい?

A. 一般住宅で5〜10日、公共工事はそれ以上。天候により変動します。

Q6. 既存の植栽はどうなる?

A. 擁壁上部の植栽が石積み内部まで根を張っていない限り、影響は限定的です。詳細は現地調査時に確認します。根が深く入っている場合は枯死リスク(あくまでも可能性)をご説明します。

Q7. 補助金は使える?

A. 自治体によっては「がけ地対策補助金」「擁壁改修補助金」などが利用できる場合があります。お住まいの自治体にご確認ください。

Q8. 関東以外でも施工してもらえる?

A. 全国どこでも行きます!お気軽にご相談ください。

Q9. 水中部の石積み(河川護岸など)でも施工可能?

A. 可能です。水中打設対応の「モルダムエースSタイプ」を使用すれば、水中部の補修も行えます。公共工事ではよくあります。

Q10. 工事中、家には住み続けられる?

A. 基本的に住み続けられます。騒音や振動も解体工事に比べて少ないです。ハツリ作業の数日間だけは少し賑やかになります。

13. 関連記事

モルダム工法に関する個別事例・技術解説の記事はこちらにまとめています:

14. お問い合わせ・現地調査のご依頼

「うちの石積みも見てほしい」 「モルダム工法で対応できるか知りたい」 「公共案件でNETIS技術として提案を受けたい」 そんな方は、お気軽にご相談ください。まずは現地調査からです。電話・メール・写真送付、どれでもOKです。 塩田開発株式会社 [※ 住所・電話・メール・営業時間 — エンタさん追記] 公式サイト:http://enta-d.co.jp/

15. 著者プロフィール

塩井 隆夫(しおい たかお) 塩田開発株式会社 代表取締役。法面工事一筋30年超。 「新エンタの法面管理塾」運営者。業界誌「いさぼうネット」「おしえて、エンタさん!」。 モルダム工法の施工実績は全国多数。鉄筋挿入工・水抜きボーリング工との併用工事も多数。