エンタ、モンゴルに行く!その2|ウランバートル近郊で炭鉱跡と巨石とチンギス・ハーン騎馬像を見てきた

皆さんこんにちは。

エンタです。

エンタ、モンゴルに行く!その2です。

 

これから、いよいよ4泊5日のモンゴルが始まります。

当然私のことですからただ単に観光するだけではありません。

この地域の石の出方、山の形、土質、岩質、風化具合もしっかり見て回りましたw

基本的に日本みたいな法面はあまり見かけないので、見るところは土と岩がメインになります。

あとは、雨風でどこが削られて、どこが残っているのか。

結局そこを見るんですよね。

旅行に来ても、見ている場所が普通の人とちょっと違う気がしますw

ウランバートル

初日はナライハ炭鉱関連施設跡へ

初日に向かったのは、ナライハ炭鉱の関連施設跡として案内された場所です。

こんな所、普通の観光客はあまり行かないそうですw(当然私の指定ですw)

普通はもっと派手な観光地とか、大自然の方へ行くみたいですね。

まぁ、そりゃそうですよね。

モンゴルまで来て、いきなり炭鉱跡とか廃墟を見る人は少ないと思いますw

調べた限りでは、ナライハ炭鉱はウランバートル近郊にあるモンゴル初期の主要な炭鉱の一つとされ、1920年代から本格的に操業し、社会主義時代にはウランバートルのエネルギー供給を支えた場所だったようです。

ナライハ大炭鉱 / Nalaikh Coal Mine / Налайхын Их Уурхай

現在は大規模な炭鉱としては閉山しており、周辺には過去の産業の名残が残っています。

ただし、今回見た建物が正式に「選炭工場跡」として公開・管理されている施設なのかまでは、確認できませんでした。

なのでここでは、現地で案内された「ナライハ炭鉱関連施設跡」の一部ですね。

かつて捕虜の日本人がココで働いていたこともあったそうです。

ナライハ大炭鉱 / Nalaikh Coal Mine / Налайхын Их Уурхай

火事で爆裂したコンクリートが凄い

ここで一番見入ってしまったのが、数十年前の鉄筋コンクリートです。

火事の影響なのか、表面が爆裂しているようなコンクリートがありました。

爆裂後に座屈した感じですね。

爆裂したコンクリート

これ、凄いでしょ?w

高温を受けたコンクリートは、内部の水分や熱膨張の影響で表面が剥がれたり、鉄筋が露出したりすることがあります。

現場で補修や劣化調査をしたことがある人なら、たぶん足が止まるやつです。

廃墟としても雰囲気があり、周囲が開けているので、建物のシルエットがめちゃくちゃカッコよく見えます。

実際はもっと広くて見どころもあるんですが、私的にはこの古い鉄筋コンクリートにかなり見入っていました。

観光地というより、構造物の老朽化見学ですw

爆裂したコンクリート

次はチンギス・ハーン騎馬像へ

その次に向かったのが、チンギス・ハーン騎馬像です。

ざっくりですが、見に行く場所ごとの距離感がだいたい車で1時間半。

それを運転手の親父さんが、

「まぁまぁ近いねw」

みたいな感じで言うんです。

いや、距離感バグってますw

でも考えてみると、これは私たちも同じかもしれません。

会社から現場まで1時間半なら、「まぁ近い方か」と思ってしまう人、いますよね?w(法面屋に限り)

法面工事の現場も、山の中、峠、海沿い、県境、どこでも行きます。

モンゴルの人も、広すぎる国土の中で普通に車移動しているので、1時間や1時間半は近い感覚なんだと思います。

しかも都市部を一歩出ると、信号がほとんどありません。

ひたすら走る。

これがモンゴルです。

チンギス・ハーン騎馬像

チンギス・ハーン騎馬像はとにかくデカい

ということで、チンギス・ハーン騎馬像を見ました。

公表情報では、この像は高さ約40m、ステンレス製の巨大な騎馬像とされています。

ギネス世界記録では、台座を含めた高さが50mの世界最大級の騎馬像として紹介されています。(金額にして約4.5億!)

実際に近くで見ると、写真で見るよりかなりデカいです。

そして私が気になったのは、歴史よりも素材ですw

このステンレスは303?304?

加工や溶接を考えるとSUS304かな?

などと、どうでも良いことを考えながら見ていました。

ただ、資料で確認できたのは「stainless steel」とされているところまでで、鋼種までは確認できませんでした。

なのでSUS304かどうかは、完全に私の勝手な想像ですw

チンギス・ハーン騎馬像

この位デカイです!

馬のタテガミの部分が展望台になっているのでそこから自撮りしたのですが、大きさが分かりにくいですねw

途中で巨石を見るたびに止まってもらう

移動の合間には、デカい石を見るたびに車を止めてもらいました。

運転手さんからしたら、たぶん意味が分からなかったと思いますw

でも、こっちは気になるんです。

岩がどう残っているのか。

 

周囲の土砂がどう削られているのか。

割れ方、表面の風化、色、硬さ。

そういうのを見ると、その土地の雰囲気が少し分かる気がします。

現地で見た巨石の中には、見た目や割れ方からチャートっぽく見えるものもありました。

ただ、現地の地質図で一つ一つ確認したわけではないので、ここは断定しません。

私の見た感じでは、周囲の土砂が雨風で削られても、硬い岩がしっかり残っているような印象でした。

モンゴル 巨石

モンゴル チャート

有名な亀石も見てきました

次に見たのが、亀石です。

亀石はゴルヒ・テレルジ国立公園周辺で有名な岩で、現地では「Melkhii Khad」とも呼ばれているようです。

観光情報では、高さ約24mの花崗岩の岩体と紹介されています。

これがとてつもなくデカい。

モンゴル 亀石

本当に亀っぽく見えますよね。

ただし、石に興味がない人からすると、たぶん「フーン」で終わりますw

なので、普通の観光なら遠くから見るだけでも十分だと思います。

石が好きな人は、少し近くまで行って見た方が良いです。

モンゴル 亀石

表面の風化具合とか、割れ目とか、岩の残り方を見ると面白いです。

イイ感じの花崗岩の風化具合で土木屋は見ておいても良いかと!?

自然は広大、でも足元はフンだらけ

ちなみに、周囲の広大な自然は本当に凄いです。

空が広くて、山が遠くて、草原がずっと続いています。

写真で見ると、ただただ美しい大自然です。

でもですね。

足元はフンだらけですwww

馬、牛、羊、ヤギ、その他いろいろ。

恐らく、広大に見える大自然の足元には、かなりの確率で何かしら落ちていますw

いかに踏まないように歩くか。

これはモンゴル観光でかなり大事な技術です。

もし車内で異臭がしたら……。

誰かやっていますw

モンゴルの草原は糞だらけ

道がない道を走るモンゴル

その後、ちょっとした寺院にも行きました。

ただ、そこへ向かう道が凄い。

道がないんですw

とにかく車が揺れる揺れる。

日本で普通に生活していると、道がない道を車で走ることなんてほとんどありません。

でもモンゴルでは、それが普通に出てきます。

これは絶対に酔います。

絶対に!!w

ドライバーのテクニック云々ではありません。

地形がそうなんです。

とにかく揺れる。

バンクも多い。

車内でスマホなんて見たら、一発でやられると思いますw

モンゴルに行く人は、三半規管を鍛えてから行くことをオススメします。

自宅でクルクル回って、トレーニングを経てからのinモンゴルですw

私は法面工事で山道に慣れていますからね。

楽勝です!!w

モンゴル 寺院

その2は、土木屋に刺さるモンゴルでした

今回のモンゴルその2は、普通の観光記事とは少し違うかもしれません。

炭鉱跡、古いコンクリート、巨石、風化、道なき道。

キラキラした観光というより、地形と構造物と移動に反応してしまう1日でした。

でも、これがめちゃくちゃ面白いんです。

モンゴルは広い。

石がデカい。

移動距離の感覚がおかしい。

そして、足元は油断できないw

その3では、さらにモンゴルらしい景色と生活の方へ入っていきます。

そして土木屋も法面屋もモンゴル行きたい!ってなると思いますよw

 

それではまた。

その巨石どうする?対策法は7つ|法面工事

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