アンカー工の段取り|受注から削孔開始まで

皆さん、こんにちは。

This is Enta.

先日から、横浜、東京に来ています。

やっぱり都会は凄いですw

なにがってとにかく人が多い。

ホントに人って少なくなっているんだろうか??って思えます。

この歩いてる人が数人で良いので、

法面屋・アンカー屋になってくれればと思ってしまいますねw


But that's beside the point.

アンカー工の段取りをツリーで表示します。


受注
( の書籍を購入)
設計書と図面を確認
(ミルクの配合計画や施工計画作成)
材料の発注
(アンカー体・セメント)
アンカー体はだいたい3週間前にはオーダーを入れて下さい。

現地確認、削孔位置確認(孔番確認)
(図面データと現地確認)
削孔用水・プラントの位置・隣接民家の有無
足場工乗込

足場組立位置の確認
(削孔角度で打設位置から垂直高さが足場の始まり)
(アンカー削孔時の地盤高さの理想)

足場完了時期を予想し、
削孔機搬入の段取りとクレーンの段取り

足場完成
(最上段の足場延長、左右断面出来形・各段測定と写真)

アンカー班乗込

アンカー体の検尺と入荷立会
(自由長・定着長・緊張余長)

削孔開始
(角度、削孔長を図面で確認)
(デジタルスラント・検尺棒・スライムケース)
毎日の圧縮強度用供試体採取
緊張時の引っ張りしろの確認
(ジャッキ長+受圧構造物長)
だいたいPC鋼線タイプなら1.0m~1.2m

セメントミルクの配合立会
(供試体、フロー値、ネクスコは温度、
マッドバランス、ブリーディング、塩分)
(フローコーンなど)

削孔状況、挿入状況、注入状況、加圧状況写真は
事前に撮影頻度を決める。
(全部撮っておけばまず安心だが、状況写真は10本に1本程度でもOK。)
工事仕様書にはだいたい適宜か1現場に1箇所程度と書かれている為、
施工計画書で定める。

削孔長、削孔角度、削孔開度などの出来形立会
(1日の削孔m数で削孔完了時期を予想する)

予想した日にち当りにジャッキの予約を入れておく。
(ジャッキキャリブレーションを送ってもらう)
キャリブレーションとは緊張ジャッキの校正を行う事です。

足場の各段の出来形は段下げ完成時に毎回測定と撮影

足場はバラしながら緊張足場を作成

緊張定着における試験計画書を作成、提出
(削孔中に作成)

確認試験(適性試験以外のすべて)
適性試験(3本以上もしくは5%)
(設計計算書と設計図面等を確認)
(ノギス等の測定機器を段取り)
FSC藤原産業株式会社など

適性試験・確認試験の立会

緊張足場の解体
(削孔機搬出の段取り、トラックの手配)

頭部処理(写真数カ所程度でOK)
(ベビーサンダー、鉄筋切断用刃、カッター、へら等)
PC鋼線を切る速さ選手権

現場片付け

撤収
 

※圧縮強度試験は公共試験場以外は代理人立会か役所立会

※早強セメントでも3日目に緊張定着しなければ、3日強度は必要ない
(7日強度か28日強度のどちらか)

弊社の若い子が迷った時に自分が今どの位置にいるのかを

再確認するためのカンニングツリー?です。

先が見えれば失敗の頻度も減るし、

再確認と相違に気づけるかも知れないですね。

と言う事でまた。

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