新入社員は最初の夏を越えろ!|辞めたくなる季節に判断してはいけない理由

皆さんこんにちは。

エンタです。

いやー、暑い。

朝6時の段階でもう汗だくで、現場に着く前に1回シャワーを浴びたいくらいじゃないですか?w

閑話休題

今回は技術の話ではなく、この春に入った新入社員さんに向けた話です。

若者よ、夏を越えて行け!!!という話ですw

夏は新人が一番ふるいに掛けられる季節

新入社員として入って、春を越え、梅雨を越え、今の夏。

地獄の夏です。

夏って仕事をする上で非常に大事な季節で、ここで一気にふるいに掛けられます。

仕事には徐々に慣れてきて、会社の人にも会社にも慣れてきた。

しかし、慣れないのがこの季節。

分かります。

大体この時期、朝がしんどくて辞めたくなるんですよね。

ほんと分かる。

私も昔はそうでした。

朝は早いし、外は暑いし。

仕事が分かってきたせいか、徐々に忙しくもなってきた。

辞めたいなーって時期です。

特に連休明けやお盆明けは危ないんですよねw

休みで一度体が楽を覚えると、朝の暑さが倍に感じますから。

実際、この時期から秋にかけてドンドン辞めていきます。

自分にこの仕事が合わないんじゃないか?

もっと給料が良くて楽な仕事があるんじゃないか?

もっと派手で注目されるような仕事があるんじゃないか?

分かります!

私も全く同じ事を思いましたし、辞めて転職しようかと考えた時期も夏場でした!

でも、ちょっと周りを見て下さい。

その辺にいるオッサン、オバハンを見て下さい。

お父さん、お母さんを見て下さい。

しっかり働いている人、そうでない人。

SNSで派手にやって、楽に稼いでいそうな若き経営者。

たっくさんいます。

そういう人達も、同じ様に同じ気持ちの夏を過ごして来たんです。

そして、そこからどうしたか?

どう行動したか?

ここからの考え方次第で、人生は変わります。

作業員と足場、青空の工事現場


しんどい時ほど頭は働かなくなる

私の個人的な意見は、とりあえず、とにかく1回目の夏を越えろ!です。

秋を迎えて、冬に行け。

そして考えろ!!です。

なぜ「今は考えるな」なのか。

人間、一番シンドイ時は思考力が一気に下がるからです。

その場から逃げ出したい。

その事しか考えられなくなり、しょうもない行動に出てしまいがちです。

コンビニ強盗のニュースを見ると、犯人の所持金が数十円しか無かった、なんて話をよく聞きますよね。

今日明日も食べられない極限状態になると、人は目先の事しか考えられなくなる。

実際、米科学誌サイエンスに掲載された研究では、経済的な困窮状態にあると、IQに換算して13ポイント程度も認知機能が下がるとされています。

これは徹夜明けと同じくらいの低下らしいです。

仕事のしんどさは、そこまでの極限状態ではありません。

しかし、余裕が無くなると思考力が下がって、色々な選択肢を考えられなくなるという構図は同じだと私は思っています。

つまり、一番シンドイ夏の真っ最中に出した答えは、大体ロクな答えじゃないって事ですw

疲れた作業員とENTAヘルメット


とにかく1回目の夏を越えてから考える

夏が一番シンドイですが、そこを乗り越えて行きましょう。

そして、乗り越えてから考える。

どの業界にいても、夏の様にシンドイ時期は必ず訪れます。

100%、必ずです。

その度に逃げてはいられません。

耐えるんです。

1回耐えられたら、2回耐えられます。

3回、4回と耐えられる様になります。

その段階で考えるんです。

冷静に。

そうすれば、見える道もあるかもしれません。

辞める・辞めないは、人生の中でもかなり大きな判断です。

大きな判断ほど、コンディションの良い頭でやるべきです。

家や車を買う時に、フラフラの徹夜明けで契約書にサインする人はいませんよね?

それと同じ事です。

涼しくなった頭で考えて、それでも辞めたいなら、その時に動けば良いんです。

夏の頭で出す答えと、秋の頭で出す答えは、まるで違いますからw

山岳工事現場を歩く作業員


ベテランだって夏はシンドイ

ベテランでも、同じ様にシンドイです。

しかし、なぜ越えられるのか?

それは、越えた先を知っているからです。

越えた先に、また仕事のしやすい時期が来て、冬が来る。

冬は夏ほどしんどくない。

だから耐えられます。

時間を言われて待つのと、時間を言われずに待つのとでは、心の持ちようが変わりますよね。

「待ち時間の心理学」と言うのがあります。

終わりの分からない待ち時間は、終わりの分かっている待ち時間よりも長く感じられるとされています。

不安があると、待ち時間はさらに長く感じるらしいです。

 

ベテランは「この暑さには必ず終わりがある」と知っている。

だから同じ夏でも、心の削られ方が違うんです。

どの業種もそうなんだけど、夏に心を折られるw

特にイマドキのこの地獄の様な暑さでは!

ベテランでもシンドイ季節。

新人もベテランも、そこは同じなんですよ。

そしてベテランも、仕事に行きたくない時があります。

暑さでヘトヘトになって、ああ行きたくないなーって日、有ります!

でも、行くんです。

それが責任感ってヤツです。

絶対に終わらせる、やり遂げるという責任感。

夏を1個越える毎に、責任感が増していきます。

そして、あなたへの信用が増えていきます。

信用が増えれば、任される仕事が増える。

任される仕事が増えれば、その先の道も自然と広がっていきます。

法面工


結局、夏を越えた数がそのまま自分の強さになります。

派手なスキルよりも、「あの夏を越えた」という事実の方が、現場では何倍も信用されます。

越えて行きましょう。

この夏を!!

1歩ずつ!!!

 

それではまた。

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