その他

グリスアップはメンテの基本

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日の晩から台風来てますね。

通過後の吹き返しの風が酷いので嫌ですが、天気は最高に良いです。

しかし、今日はNEXCOの現場に段取りに来ているのですが、クレーン作業があると言う事でどうなるか分かりません。

ここ最近近隣のNEXCOで死亡事故が起きているので中止になる可能性も・・・・

まぁ事故の危険性が高い中での作業はゼッタイに避けたいので致し方ないですね。

台風一過

若い頃、この言葉の意味を連続して台風が来る事だと思っていました・・・

残念な若い頃でした。笑


閑話休題

 

1年に1回程度のペースで吊り式削孔機で削孔するのですが、何だか調子が悪いんです。

機械ってやはり定期的に使ってこそしっかり動きます。

定期的なメンテナンスと稼働が大事です。

で、今回開けてみるとやはりシャンクロッドが入る部分の軸がだいぶ摩耗していました。

そして、グリースの入りが入りが悪い所は特に摩耗していました。

うちで使う分には毎日グリスアップするので気に留めていませんが、

やはりこの機械はリースでも出す事があるので多少はしょうがない部分もあります。

リースしてもなかなか壊れにくいこの機械ですが、それではやはり定期的なメンテナンスが必要です。

今回の修理は部品代が高く付きそうです。笑

エアーモータのギアボックスのギアオイルも今回は交換ですね。

特に汚れが酷かったので綺麗に洗って新しいオイルでもっと頑張ってもらいます。

ロータリーパーカッションも吹付機も同様ですが、毎日グリスアップ!

必ず毎日グリースアップが基本です。

グリスで防げる機械トラブルであれば安いもんです。

グリスは熱で溶けながら潤滑を維持します。

機械を使用したらドンドン溶け出していくのがグリスの潤滑性能なのです。

この吊り式削孔機の場合高速で回転させる部分に歯車があり、そこの部分にグリスが必要になっています。

回転すればするほどグリスが溶けて潤滑していきグリスが出て行くわけです。

これで機械が壊れにくくなるという事です。

機械には毎日グリスアップが基本です。

 

それではまた。


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