
使ってる鉄筋材が違うぞ!衝突する「工事監理者の理想」と「鉄筋加工場の現実」
鉄筋材をめぐる「工事監理者の理想」と「鉄筋加工場の現実」 鉄筋材をめぐり、ある問題が発生しました。 えてして建設現場における「理想」と「現実」は異なります。 現場のみなさんは、この話の「工事監理者の理想」と「鉄筋加工場の現実」、どちらにシン…

発注者と同様、中小建設会社の「技術者レベル」が低い理由
若手を教育する建設技術者の不足 今、中小零細の建設会社には、若手を教育する技術者がいない。 いや、正確に言うと「4大管理」を教えられる、あるいは「4大管理」が出来ている技術者が圧倒的に少ない。 1級施工管理技士、または2級施工管理技士の資格…

公共工事が安い、安すぎる! だから、談合と人材不足は止められない!
公共工事の元請負金額が安い 公共工事は安くて良いのが当たり前? 低入札での落札は、税金の無駄遣いを減らす? いやいや、ちょっと待ってほしい!建設業の実態を知らないにしても、あまりにもヒドい考え方だ! 国民のライフラインが無駄ですか?安くて良…

現場作業員の「悪行」を見破れるか?現場監督だけが知らない「不都合な真実」ワースト3
現場監督だけが知らない?建設現場の不都合な真実 私は、ひ孫請クラスの作業員だが、自分自身の経験から日本中の現場監督さんにどうしても伝えておきたいことがあり、今回の記事を執筆した。 現場監督は、最良の図面を頭の中で描くことが出来る技術を持った…

【衝撃】女性を”見世物”にする現場が出現!「けんせつ小町」のゴリ押しに吐き気…
建設業界で飛び交う「けんせつ小町」という言葉 私は新卒でゼネコンに入社し、施工管理として働き始めてまだ2年目の新人技術者です。しかし、早くも建設業界に対して違和感を感じています。 なぜなら、「けんせつ小町」なる言葉までつくって、必死に女性の…

「クソがッ!」工事が遅れるマジで嫌な原因BEST3
工期を守れない施工業者はペナルティ 土木、建築に限らず、施工現場で働くプロとして、決められた工事の工期を守れないという事は、あってはならないが、実際には工期を守れずに、ペナルティを課せられる施工業者も少なくない。 それでも、たまに工期が遅れ…

「いいのは東京だけ」施工管理技士の求人と応災力
地方の建設会社・自治体における施工管理技士の転職問題 首都圏の中央大手ゼネコンと、地方建設企業との「地域間格差」が拡大している。さらに、同一地域内でも「企業間格差」が拡大する傾向が顕著である。こうした状況下において、施工管理技士たちが、高い…

建設業界のボーナスは平均159万円、全産業でトップ
建設業界の平均ボーナス額は159万3228円 日本経済団体連合会(経団連)が、大手企業の冬のボーナス(賞与・一時金)の平均妥結額を発表した。全産業の平均ボーナスは93万4858円。昨冬に比べて6.14%増加している。ボーナスの平均額が90万…

残業100時間超の現場監督。サービス残業の元凶は、労働基準監督署?
残業100時間超の現場監督は多い? 現場監督で残業80時間を超えている人は多い。残業100時間超えが当たり前という現場監督も少なくないと思う。 しかも、電通の過労自死事件が明るみになってから、労働基準監督署も厳しくなっているため、残業80時…