その他

竣工書類や若手教育は外注に頼む時代がやて来た!

皆さんこんにちは。

エンタです。

現場がかなり忙しくなているようです。

周囲の現場も忙しいらしく、工程がうまく進まずに応援してくれとかのご連絡を頂きます。

決まっていた下請けが来れなくなったから代わりに施工してくれとかもw

もう、施工会社どんどん少なくなって大変な事に突入して行ってる今日この頃。

監督

監督もドンドン少なくなっております。

なぜなら監督はハードだからですよね。

皆さんもご存じの通り監督が育つまでに10年程度と言われておりますが、

それまでに大体辞めて行くんですよね。

 

たしかに、昔に比べて書類も楽になったし図面はCADあるし、ICTも進んでなんか楽になった感じ?

しかし、実質的な書類作成はそれほど変わっていないんですよね。

日々管理はまだ良いですが、竣工書類の大変さ!

これに尽きますよね。

人によっては溜め込んで一気にやりたい人も居るでしょうw

コツコツ毎日写真管理している人も居るでしょう。

書類の山

でも最近思うんですが、監督って忙しすぎるから竣工書類は丸投げで良くね?

もしくは一緒に書類作成できるプロが横に居たらどれだけ楽か。

竣工までにまとめる書類って沢山あるのでそれを分業出来たらどれだけ楽か。

現場で足らない写真を撮りに行っている間にも書類が進むなんて最高!ですよね。

 

しかし、会社の先輩や後輩は皆現場持っているので頼むわけ行かないわけです。

そこで皆さんが「よし!派遣を雇おう!」って

絶対になりません!w

絶対にありませんよね!

元請けの竣工書類って作った事ある人しか作れませんし、

必要書類の一覧はあっても派遣では無理という事を皆知っています。

だから外注ってアリエナイって事になります。

 

が最近はマジのプロが書類代行をやっているんです。

私がいうプロというのは、

過去に元請け工事業者で代理人をやっていた人の事です。

確実に意思の疎通は抜群ですよねw

こういう人欲しくないですか?
(元請け工事1年~2年やりましたじゃぁ話にならないですけど)

 

特に元請けでそれほど技術者人数のいない会社だとテキメンに効果出ると思うんです。

1人で元請け工事をやりつつ、下請け工事を管理することが負担ではなくなります。

書類を任せられるって最高じゃないですか?

 

最近はそう言ったプロの支援がお金で解決できるんです。


ご紹介するのはまず1件目

ユナイテッド株式会社

こちらは北海道の会社でトンネルや橋梁がメイン?

って事は土木は全般行けるでしょうねw

価格もしっかり書いてありますよ。


Twitterはこちらです

 

2件目はこちら

株式会社兵庫土木サポート

こちらは兵庫県の会社で近畿地整をメインで施工管理をされていた様で、

今時の建設トレンドにも強そうで、3Dスキャナーまで!!

 

Twitterはこちらで


私が知っているプロは2社だけですw

出来る出来ると言っていざ頼んだら、これはデキナイって言いだす

ニセモノ書類作成サポート会社もあるので十分あるので気をつけてください。

書類作成において大事なことは元請け工事を施工していた事があるかが大事です。

元請け工事の書類と下請け工事の書類では雲泥の差があります。

工事書類

この様なサポートを受けるにあたっては地域性や個人的こだわりなども出てくるので

事前の打ち合わせが必要ですので納得の上に決める必要があります。

 

また、若い技術者への指導を書類作成を通じて外注に出すって事は非常に良い事だと思います。

兵庫土木サポートさんでは3Dスキャナーを使用し点群処理などにも対応しているようで、

それを教えてもらえるって最強じゃね?って感じですw

 

意外と建設会社の教育や書類は偏りがある様に思いますw

それが外注から新し風が入る事で新しい書類の作り方や使い方なども出てきますよね。

点数の取れる書類の作り方や見やすい作り方など、現場のプロだからこそ伝えられると思いますよ。

 

今後こういう形で書類は外注して行くと言う形態は増えて行くように思います。

なぜなら、土木技術者のハードな仕事が明るみに出てきて極端に人が減ってきたからです。

給料がドンドン上がっても疲弊して行くようではダメですよね~

外注に出せる分は外注に出して、現場をどんどんこなしていく方が結果利益は上がります。

 

今後もっとICTが進んで書類も全国統一で一元化してほしいところ。(全国同じ画面、同じ入力、同じ結果)

そろそろ地域性や検査官のさじ加減でとやかく言われる時代は終わって欲しいですよね。

施工の良しあしよりも書類の良し悪しを言う検査官とかうんざりですよwww

 

それではまた

 

上記の法人で

土木サポート協会という団体を立ち上げたそうで、

今後より一層この様な書類は外注の動きが加速しそうです。

土木サポート協会を設立しました。


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