皆さんこんにちは。
エンタです。
前回の続きの受圧板の裏に使用する、不陸調整マット。
耐候性について、ついに真実が!w
耐候性あります!って言うのは、
ほぼ検証されていません!
ただ、架橋ポリエチレンに関しては耐候性実験の結果が出ています。
おそらく、PE(ポリエチレン)=耐候性抜群 みたいな解釈だと思われます。
で、PE素材の材料は何があるかと調べました。
水道配水用ポリエチレンが多い様で。
埋設用の管です。
結果だけ言いますと、
このポリエチレン管は100年程度保つそうです。
ただし、この場合は埋設ですので紫外線に当たりません。
紫外線に当たるPE製品には大体、カーボンブラックが配合されているようで、
このカーボンブラックは紫外線吸収剤になるそうで、
カーボンブラックは最も良い遮蔽剤(しゃへいざい)と言う事らしいです。
ネットでイロイロ製品について調べました。文献も結構調べたのですが、
耐候性についてはポリエチレン関係のデータしかありません。
ポリエチレンの耐候性は結構イイデータありました。
塩ビ管は紫外線による劣化で耐衝撃性能が損なわれるのに対し、
ポリエチレン管は変わらなかったなど、国土交通省の論文もありました。
私自身の見解として、
ポリエチレン=耐候性抜群(20年は保つんじゃない?w)
って事にしますwww
それではまた。
P.S なにかデータを持っている方がいらっしゃいましたら、
是非公開して頂ければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
エンタ様
お疲れ様です。
親切な調査ありがとうございます。
耐候性の証明はやはり困難そうですね。
数値を示して発注者に示せれば、採用されやすいと思うのですが・・・
これって、安く製品化してNETISに登録できれば相当売れそうですね。
エンタ様でお願いできませんか^^)
いつもありがとうございます。
耐候性って難しいですねw
実際、不陸調整マットって作るのは簡単そうですw
私的には、構造を考えれば簡単に出来ますね。
後は、仰る通りの耐候性試験(曝露試験)をしっかり行えばNETIS行けそうですよねw
安く出来るかどうかは分かりませんけど、
こうやって法面屋同士が話し合って物が生まれるのは
非常に楽しいですね。
今後ともよろしくお願い申し上げます。