危険感受性と危険敢行性を知ることで自分の傾向を知り意識する

皆さんこんにちは。

エンタです。

危険感受性と危険敢行性って言葉知っていますか?

恥ずかしながら私は先日ある大手の災害防止協議会に参加し知りましたw

表をそのまま図を使うとマズイと思ったので作って見ました。

危険感受性と危険敢行性

こんな感じです。

危険感受性とは

何が危険か、どうなると危険な状態になるのかを直観的に把握し、

危害の程度・発生確率を敏感に感じ取る能力

危険敢行性とは(かんこうせい)

「どの程度危 険を受け入れようとするか」を示します。

危険を敏感に 感じ取っていても敢えてその危険を避けようとせず、

危険事態に入り込んでいく

 

皆さんはどうですか?

危険感受性が高いですか?

にもかかわらず、それに果敢に挑んでいくタイプですか?w

たまに自分だけは大丈夫だと思う「正常性バイアス」かかってしまっている馬鹿いますよねw

危険

現場を見た瞬間に危険を察知する能力は意外と他者の話からも育てる事ができます。

例えば上司が経験した危険な話とか、先輩のヒヤリハット経験ですね。

そういう意味で、他者が経験した事をしっかり聞いておくと現場を見たときに、

「そういえばあんな事言ってたな~」って思えるんですよ。

 

常に危険の事例を浴びておくといざという時にそのアンテナが働きます。

私は昔から言っていますが、意識することが大事!

分かろうと意識する、安全に施工するという事を意識する!

とにかく意識することで行動が一変します。

 

不安全に施工をする事は馬鹿でも出来ます。

安全に施工をすると意識するだけで、周囲の不安全が明確に見えてきますよ。

あとは法律の知識で視野も広がります。

危険行動

安全は知れば知るほどがんじがらめになって身動きとれなくなりますが、

それを上手く施工するんです。

それが監督の仕事でもあるし、それを的確に捉えて施工するのも職人の仕事です。

上手く安全意識を高めつつ上手く安全を行って仕事していきましょう!

 

それではまた

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