あの治具はどうやって使う!?

皆さんこんにちは。

エンタです。

今日は最近よく質問があるのでお答えしますw

ボルトスケール 治具

最近よく作っているコレって何??

 

って言われます。

コレはフラットキャップ用のボルトスケールを使用する為の治具(ジグ)なんです。

フラットキャップ

コレです。

フラットキャップの場合モルタル吹付の仕上がり面と同じ高さ(若干低め)で完成です。

それを測定するためには綱棒を延長するなどの対策が必要なわけです。

ボルトスケール フラットキャップ

こう言った感じで鉄筋に入るパイプを通して、パイプに入る矢印プレートを使用すれば出来無いこともないです。

しかし、パッと見の見た目等を考えたときにやはり専用治具が良いかな?って思って作成しました。

フラットキャップ用治具

それがコレです。

右がD19用、左がD25用です。

1個づつ私が丹精込めて作っていますwww(ぶっちゃけ楽しくてやってます。)

 

今のところ、D19・D25用しか作ったことありませんが、ここ1ヶ月で10個ほど出荷しました(農作物みたいw)

フラットキャップが認知されてきてる?

フラットキャップ 全景

ちなみにフラットキャップの仕上がりはこちらです。

個人的には仕上がりが綺麗で突起がないので好きです。

 

今どき防錆油入れるとかもう時代ではないです。

昔は鉄筋挿入工に亜鉛メッキがなかった時代は防錆油って有効だと思いました。

しかし、最近は亜鉛メッキ仕様が常識の時代。鉄筋錆びないです。

ここ数十年の腐食のデータを実はNEXCOが持っているんですよね。(数年前に調査してた)

だから最近NEXCはヘッドキャップ付けていませんよね?

法尻の車が接触しそうなところはフラットキャップ使っていると思います。

 

NEXCOは防錆油は必要ないって判断しており、鉄筋挿入工に関してはパイオニア的データを持っています。

今後の流れは防錆油なしは当たり前だと私は思っています。

皆さんはどう思われますか?

 

それではまた。

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