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“見えない努力は感謝されない” 施工管理技士5年目の私が意識していること(施工の神様)
失敗をして気付いたこと 土木施工管理技士として働き始めて、早いもので5年が経った。忙しい毎日の中で、様々なことを経験させてもらった。5年もこの仕事をしていれば、当然、嫌なことや失敗もたくさん経験した。 恥ずかしながら、自分の段取り不足で仕事…

2度目の緊急事態宣言で考える。現場管理をテレワークで行うことは可能か?(施工の神様)
非正規雇用のほうが、テレワーク向き? 新型コロナウイルスの感染拡大は、雇用にも大きな影響をもたらしている。2020年後半から希望退職を募る企業の報道はかなり増えているし、非正規社員の方々が雇用契約を打ち切られたり、更新されなかったりというニ…

建設コンサル会社に蔓延る、無能な管理技術者たち(施工の神様より)
建設コンサル会社の人材の問題点 前回、『建設コンサルから見た、建設コンサル会社の問題点』の記事を書かせていただきました。 思いのほか掲示板が盛り上がっていたので、今回は建設コンサルタント会社、特に弊社に関する人材の問題点をつらつらと書かせて…

【JV現場あるある】同じ仕事でも「収入差150万円」。不満を聞くのも現場監督の仕事(施工の神様)
過酷なJV現場で、わが社だけボーナスなし 私は当時、かなり過酷な現場に従事していた。火力発電所で排出されるフライアッシュ(廃棄物)の海面処分地の外周護岸築造工事だった。 2社JVのサブ企業メンバーとして配属されたのだが、とにかくキツイ現場で…

建設業は、無形物を提供している(施工の神様)
考えさせられた2記事の共通点 「施工の神様」を読み続けていると、うーんと考えさせられる記事に時々出会う。最近はこの2つの記事だ。 ①国道57号の北側復旧ルートと現道部が開通!土木業界の仕事や努力が報われる瞬間 ②建設業界は”サービス業” 発…

国道57号の北側復旧ルートと現道部が開通!土木業界の仕事や努力が報われる瞬間(施工の神様)
国道57号北側復旧ルートと現道部が同時開通! 2020年10月3日、熊本県にある国道57号北側復旧ルートと現道部が開通した。 熊本地震で大きな被害を受けた国道57号の復旧を目的として工事が進められ、北側復旧ルートと現道部ともに10月3日に開…

「ため息おじさん」と呼ばれた現場監督の現在(施工の神様)
なんで俺がこんなことばっかり…はぁ その現場監督(所長)の1日はため息から始まり、ため息で終わる。 「おはようございます」と挨拶すると、「はぁ、今日も始まるね」とネガティブ発言が返ってくる。朝礼時には、ため息をつきながら参加する。 中でも、…

最近やっとスマホを使えるようになってきた建設業のおっちゃんたちでも、ICT機器は使いこなせるのか?(施工の神様)
ICT導入のハードル 建設業のICT化は導入後、比較的早い段階で効率化できるとはいえ、投資をするだけの余力が中小企業にはないのが現実だ。 そのハードルを例に挙げるとすると、社内で対応出来る人材がいない、ICT機器が高額といったものだ。 人材…

派遣先の大手ゼネコンに「黒は黒」と言うべきか? 施工管理技士の正義とは何か?(施工の神様)
派遣社員の施工管理技士に大切なのは技術と知識 施工管理技士が派遣社員として、国内、国外の建設現場で稼ぐためには、施工管理や図面作成などの基本的な技術力での勝負となるのは言うまでもない。 それ以外にも、現場での人間関係や、派遣先ゼネコンでの独…