52歳で1級⼟⽊施⼯管理技⼠のおじさんが転職できない理由(施工の神様より)
転職したい。でも、できない。 52歳の私は、1級土木施工管理技士の資格を取得していて、現在も小さな建設会社に在職中の身であります。 あまり大きな声では言えませんが、転職は何回か経験しています。そして今も、転職のことは時間があればずっと考えて…
サブコンの被害者。”たった1日”で現場を切られた作業員(施工の神様より)
サブコンの被害者 これは、昨年まで安全専任をしていたプラント現場での話だ。 ある日、作業員が”たった1日”で現場を切られるという事件が発生した。 事件発生の経緯 サブコントップの人間は、新しく現場詰め所に来る時、現場に送り込まれた作業員たち…
発注者だからって気を使いすぎて、むしろ現場に支障がでてない?(施工の神様より)
発注者に気を使いすぎていないか? 土木工事の場合、工事を受注すると、発注者は高い確率で公共であろう。担当者が決まり、基本的に工事期間中はその担当者とやりとりをしながら工事を進めていくことになる。 そんな中、発注者に対して気を使いすぎではない…
「工期が延びてラッキー!」は馬鹿の考え。土木工事の工期延伸に潜む”落とし穴” (施工の神様より)
工期延伸に潜む「大きな落とし穴」 建築工事に比べ、土木工事は工期が延びることも珍しくない。 これを言うと、建築の人間は「工期が延びるなんて羨ましい」「土木工事はヌルいな」と言う人もいるが、その解釈は間違っている。 土木工事の工期延伸には、「…
小太り現場監督の知られざる苦悩…。「それでも僕は瘦せません!」(施工の神様より)
小太り現場監督Kの苦悩 現場監督は時折、便利屋さんのように扱われることがある。 特に、住宅を専門に手がける会社の現場監督は、雨漏りや不具合の修繕はもちろん、害虫の駆除から、クモの巣が張り巡らされた床下の点検まで、自分の手で行わなくてはならな…
使ってる?建設現場で頼られる先輩になるための「3つの魔法の言葉」(施工の神様より)
あなたは後輩から相談される?相談されない? 突然ですが、皆さんは、後輩から相談されたりはしますか?それとも相談されないですか? 先輩としては、頼られないよりは頼られるほうがいいのではないでしょうか。この二者の違いはどういうところから出てきた…
来年度も土木市場は安定か? 公共事業費は6兆円で予算案が閣議決定(施工の神様)
国土強靭化施策で地方の公共事業も増加する? 2022年度の土木業界は、2021年度に引き続き、安定した市場を維持できることが見込まれている。2年目を迎える「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」により、地方の公共事業も増加すること…
【冬のボーナス】建設業119万円で依然トップ!2021年もぶっちぎり(施工の神様より)
建設業のボーナスは昨冬より17%減も、全産業で依然トップ 日本経済団体連合会(経団連)は22日、大手企業の2021年冬のボーナス(賞与・一時金)の平均妥結額を発表した。 全産業の平均ボーナス額は、昨冬比5.16%(4万4,666円)減の82…
CADオペレーターという職種は消える?女性CADオペが語る転職事情(施工の神様より)
CADオペレーターの転職は、ゼネコンから引く手あまた 今、建設業界ではCADオペレーター有資格者・経験者の人材需要が高まっている。特にAutoCAD1スキルの高いCADオペレーターは、大手ゼネコンやコンサルタントなどの企業から引っ張りだこだ…



