皆さんこんにちは。
エンタです。
皆さんSDGsって知ってますよね?
どう思われますか?
もうこの出だしで書くと批判じみた感じになりそうですがw
まぁSDGsの一部分の事についてなんですが、
建設工事に置いて我々って材料使いますよね(当たり前ですが)
ゴール12のに「つくる責任、つかう責任」ってあります。
「つくる責任、つかう責任」とは、
限りある地球の資源を守るため、持続可能な生産と消費のバランスを形成することを示した目標らしいです。
建設材料はリサイクル製品が有ったりしてそれを使用する事も有ります。
しかし、実際はほぼ新品がメインですよね。
まぁそこは問題無いとしてもその後です。
材料余ったら確実に捨てますよね?
極端な話し、例えば愛知工事でセメント50袋余って、すぐ横の岐阜工事で使うとマズイですよね?
当然次の現場で流用出来ないので民間工事で使用するとか、誰かにあげたり(譲渡)したり。
基本的に材料承認願で役所に提出した材料以外だと認められていない
為使用出来ず、また品質の担保が出来ないって理由
で使用出来ないって言うのは分かります。
しかし実際は、ラス網とかって金属なので早々劣化するモノじゃ無いですし、鉄筋もそうですよね?
まぁ皆さんもよく分かっているとは思いますが、建設SDGsとか言ってる割に・・・
一つのパフォーマンスだというのはよく分かるのですが、ナンダカナーって思ったんですw
逆に、余った材料を役所が?認証?して次の現場に使用しても良い(県内のみ)とか、
あればそれは有りの様な気もしますけど、そうなると落札価格とかその他の問題になるんだろうなー・・・
なんとかして材料ロスを減らせれば良いなーって昔から考えていますが、公共事業の性質上なかなか難しい。
うちもそうですが、元請が処分に困る材料を下請の会社に置いてあったりしますよね?w
法枠とか、鉄筋、アンカーピン、バークや肥料や糊など沢山有ります。(下請業者はウンウンって)
それを処分するのにもお金掛けてするのか、他の現場に流用出来ればって思いながら。。。
鉄物なら多少お金になりますけどね~
この問題は元請同士が、例えば国交省の週間工程会議とかで各業者の材料状況を報告し合って横流すとかw
同じ管内で同じ路線工事関係なら出来そうですよね~(まぁあくまでも希望的観測)
それを全元請の環境への取り組みとかで評価出来たら面白い?
(もしも採用されたらご一報をw)
そんなの出来たら面白いなーって思っています。
何か良い案がありましたらまた教えて下さい。
我々下請でも協力出来る事があると思いますよ^^
それではまた。