モルタル・コンクリート吹付の裏の裏の裏

皆さんこんにちは。

エンタです。

モルタル吹付工

モルタル・コンクリート吹付面の裏込注入の事で疑問があるんです。

部分的に、土砂が流出してる場合があります。空隙になっていたり。

やっぱり注入しないといけない!って思いますか?

 

吹付面に雨が降ります。若干なり表面から内部に浸透します。

地山からも浸透してきます。

くっついていた岩塊などが徐々に粒化していきます(マサ化)。

それが水抜きパイプから排土される訳です。

 

そうなると空隙が発生する訳です。

それを注入して意味あると思いますか?

 

何を言っているかというと、

よく老朽化した法面のモルタル吹付やコンクリート吹付の復旧工事有ります。

 

設計段階において、施工選択の方法として、

1、モルタル等をはつって再度吹付直す

2,大手の特殊工法で施工する

と2パターンに分かれます。

 

2,の工法が若干安いのと施工性の良さから採用されます。

そして、どの工法も必ず空隙注入がもれなく入っていますよね?

地山と空隙を埋めて密着させる的な。。。。

それって本当に必要なのかな~って思うんです。

ラッパ管プラスで置き換え注入

そもそも、積算において削孔する際のコンクリートは硬岩と見なしています。

だったらモルタルなどの上から直接施工しても何ら問題無いですよね?(はつらず上から再施工が一番安上がり!?)

そして、その裏が多少空隙があってもなんの問題も無いって思うんですよね~

 

まぁこれ以上書くと怒られそうなので、書きませんけどナンダカナーって思っていますw

皆さんはどの様に思われますか?

 

それではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です