皆さんこんにちは。
エンタです。
名古屋市内ですけど、
自販機で何でも売ってるんですね!
ハラヘったら、ダシと白飯だけで何とかなりそうですよ。笑
閑話休題
前回、水抜き工で水が出た際にストレーナー管が押し出されるって事で書きました。
対策
意外に簡単な事なんですが、気づかない事もあるんです。
抜けないようにするには摩擦を取れば良い訳です。
で、どこに摩擦を掛けるかと言いますと、先端ですね。
先端が引っかかるような形状のストレーナー管もあります。
が、それでは無い時に先端を引っ掛ける方法です。
所定の削孔長(アウターケーシング)を確保後にインナーで50㎝程度深く削孔します。
この長さは適当ですが、水圧が大きければ大きいほど、長くすれば摩擦を取りやすくなります。
で、このインナーで削孔した部分にストレーナー管をぶち刺します!
出来れば、ストレーナー管の先端はとがってる方が施工しやすく、ぶち刺しやすいです!
上記図の赤い部分がぶち刺した部分ですが、この分だけ削孔長が長くなります。
ストレーナー管が若干短くなりますが、保孔管があるのでそれ程気にする事では有りません。
実際の施工の削孔長は長く、挿入しているストレーナー管は設計通りです。
水抜きボーリング工の出来形は後からでも測定可能です。
多少長い分で問題視される事はまずありません。
ただ、その管理をしている監督次第です。
私は基本的に隠す事を嫌います。
なので、現場の施工においても役所に全て相談して、こーだからこうした。あーだからあーしたと言う様に
ほとんど言っちゃう監督でしたw(今も)
変な事して後から言われるのを嫌います。だったら正々堂々と最初からぶっちゃけますw(取り繕うのはイヤなんですw)
役所も仕事ですから、相談して突っぱねる事もほぼないです。
ただし、こちら側の提案は何個か持って行きますけど。その中で選んでもらう。
困った時は、ドンドン相談して、打ち明けて行けば良いと思います。
それも勉強ですから。隠せばその勉強する機会を失いますよね?
それではまた。