機械整備は全塗装ではないって教えたい

皆さんこんにちは。

エンタです。

削孔機

現場から上がって来た機械を整備しています。

ここで不思議なことがあるのですが、機械整備というとベトナム人は先ず色を落とすんです。

 

セメントミルクが付いてガチガチの所もあるのでそれをハツルときに塗料が取れるのはどうしようもない部分はしょうがないのに、全ての塗装を剥いでしまうんですw

全てマルッと鉄肌にしてその後に高圧洗浄機で一度洗い、シンナーで再度洗い油分を取ります。

その後サビ止めを吹きます。

仕上げにいつものピンクを吹きます。2度吹き付けます。

ココまで来るのにだいたい4日。

ベトナム人も慣れてきてるのでだんだん早くなって来てますが、毎回塗装するって笑えますw

 

今回はハンマー部分の調整やガスケットの交換等が有ったのでハンマーまで降ろしたのでレールまで綺麗になりましたw

まぁ恐らく整備でここまで降ろして消耗品変える会社はちょっと少ないと思います。

今週は暇って事も有りますけどw

来週からまた1つ現場始まるので今週、来週までに仕上げるつもりです。

 

そう思うと、1年の3週間くらいは暇な時期があった方がイイですね。

こうやって機械整備を一気に出るので機械の消耗品も変えれて助かります。

余り暇すぎるのも問題ですけどねw

 

実際、現場監督も検査待ちや検査後で後輩先輩のフォロー、場合によっては長期休暇が取れる時期ですね。

この2月から3月にかけて充電し、また4月から徐々に忙しくなって行くんですね。

ゆっくり出来る方はゆっくりして、まだ忙しい方はもう少し頑張って下さい。

 

それではまた。

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