皆さんこんにちは。
エンタです。
1年ぶりに行って来ました!
そう!この時期のイベント!!
建設フェア2020in中部!
このコロナ渦の中開催された建設フェアの様子がこちら
なんだか、スカスカで・・・
人もそれ程多くなく出店企業も少なくてちょっと切ない感じでした。
が、まぁそれはそれでしょうがないのですが、その中でもコレは!!!
って言うのを紹介していきます。
と言っても、ほぼ全て協会や特許許諾料などが必要なので、そう簡単には使えませんwww
なるほどー、世の中の流れはこんな感じか~って思って頂ければ幸いです。
法面に関してはさしあたってそう飛び出た技術革新は特に見られませんでした。
ほぼ今現在有る特許技術のCMの様なイメージです。
↑の写真は日本植生さんのキョウジンガーという植生マットです。
コレの特徴はモルタル袋が付いていて、設置後に硬化しこのモルタルの部分で侵食土砂を受け止めたりする様な機能があるようです。
アンカーピンとモルタル袋が硬化したものです。
こんな感じの材料ですwww
ネットとセメント袋が付いている感じですね。
最近メッキリ植生工を行っていない私ですので何とも言えないのですが、考えとしては悪くは無いと思われます。
その部分に土壌を作るという方向では。
実際、植生の工法選定はかなり減っています。
と言うのも少子高齢化や維持費の事を思えばどうしても緑化するよりもコンクリート吹付工がメインになる事でしょう。
今後の植生の感じはどうなるか分かりませんが、各社イロイロと案を練ってやっている事は分かります。
今ある新しい事は、明日には古いモノになる可能性が十分あります。
少しでも、新しいモノを。今よりも明日に生きる方法を考える時代になって来ました。
なかなか変わりにくい公共事業者ですが、こうやってイベントごとに行くことで時代の流れを知る事が出来ます。
皆さんも是非こう言った建設業のイベントはオススメします。
今の流れを知る事が大事だからです。
それではまた。