
そもそも、バラバラに売られているから難しくなる
「高所作業では墜落制止用器具をつかいなさい」
「アブソーバをつかいなさい」
など、よく聞くけれども、それはそれで正しい。
しかし、いざ購入する際に職人を迷わせる事になるのが、ハーネスも、胴ベルトも、ランヤードも、バラバラに売られていることではないだろうか?
確かに、何かが傷んでしまった時には、パーツごと取り替えられるので、とても良いことでもあると感じる。
しかし、バラバラに売られているために、おかしな使い方が蔓延してしまっている。
誤った使い方になりそうなもの
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フルハーネスに第1種アブソーバ
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これをやると、低い位置でフックすることは許されない
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第2種に較べて、第1種のアブソーバの方がたくさん伸びるため、グラウンドフォールの可能性がより高くなる。
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第1種は4kNの墜落衝撃荷重で発動する
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第2種は6kNの墜落衝撃荷重で発動する
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腰ベルトに第2種アブソーバ
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アブソーバの発動条件
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第1種アブソーバでは4kN
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第2種アブソーバでは6kN
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第2種を使っていると、腰ベルトで6kNを受けるまで発動せず、腰ベルトで6kNを受けると大怪我にもなりかねない。下手をすると、重篤な傷害となる衝撃である。

そもそもアブソーバとは、衝撃を受けた際に、縫い合わせた糸が切れることによって、衝撃を吸収する造りになっている。
ちょうどマジックテープを剥がすのに似ている。
アブソーバは、4kNで切れる糸と、6kNで切れる糸との使い分けをされているため、
アブソーバが無い状態で墜落した際、その墜落衝撃荷重を超える場合にのみ発動する。



