皆さんこんにちは。
エンタです。
会社の防犯対策ですが、カメラとセコム導入します!
セコムとアコムをよく間違えて、アコム入れます!って言っちゃいます!
導入後の侵入は歓迎しておりますので、導入後に是非侵入してみて下さい!
ゼッタイに導入後にお願いします!!!
(無理して入らないで下さいね!扉壊すとかって勘弁して下さい・・・)
閑話休題
先日の話題で、フロー値の適正値とは的な話しですが、基本は規格範囲内という事です。
それを各現場で設定する事は可能です。
フロー値の適正値
まずセメントミルクの試験練りを行います。
この試験練りは配合+フロー値+比重+温度+強度を測定します。
温度+比重(マッドバランス)は任意です。(ネクスコは常識です)
配合がW/C=50% 混和剤2%に設定します。(例です)
正確に水を投入し、混和剤を投入し、セメントを投入し、撹拌します。
フロー値を測定します。
そのデータがこの現場での標準値。(当現場での適正値)
マッドバランでも同じ事が言えます。
例えばその数値が15秒だった場合その数字の±3秒とか2秒を当現場施工の目標値=標準値=適正値と勝手にします。
あくまでも、施工管理値の最大は10~18秒(通常)なのですが、上記はあくまでも目標値。
施工管理値は超えないようにします。
現場の品質管理のバラツキを抑えて施工していますって事をアピールです。
何秒が正解というのは基本的にありませんが、
あえて言うなら、
「フロー値の正解は現場標準値を勝手に決める。」
これが正解だと思います。
役所に突っ込まれても、バラツキが少ない様に努めるためにやっていると言えば誰も文句は言いませんし、
まず突っ込まれる事もないですけど。
ただし、出来る事なら1ヶ月に1回は標準値のキャリブレーションを行う必要があります。
なぜかと言うと、夏と冬では気温などの環境が全く違います。
月単位で正確な試験練りを行う事も出てきますので、少し手間が掛かります。
私は基本的には施工管理値内で終わらせています。
細かい管理をしたい時(求められたら)はやっています。
で、次回はこの上記写真の件で。写真見て???って思いませんか??
(写真が傾いているではありません。笑)
なにかオカシイですよね??笑
それではまた。