皆さんこんにちは。
エンタです。
狭い現場って有りますよね~
そういう時って元請はほぼ持ち出し工事になります。
いつも思うんですが、なぜそれなりに設計に反映してくれないのか?って。
だから不調も多々起きる。
機械を入れ込むまでに凄くコストが掛かります。
例えば、
狭くて2tダンプしか入らない場合、どうしましょう。
2tダンプに無理矢理2tの機械を乗せて現地まで行って、カニクレーンで降ろすのか?
カニクレーンは1日掛けてそこまで行くのか?
車に積みっぱなしで施工するのか?
工事を始めるまでに何日掛かるのか?
何の機械が必要なのか?
を先に計画しておかないと、工事出来ないです。
そのために、我々専門業者居るんで相談はして欲しいですよね~w
特に急傾斜地対策工事は民地との境で施工するのでとにかく狭い。
笑えるレベルで狭いですね。
まぁ我々は専門業者なのでなんとかしますが、お金は掛かる。
そのお金を見越した計画をして欲しいと切に願います。
今後もっと施工者が減ってきた場合に、施工出来ない!!って事も増える可能性は十分にあり得ます。
すでに大工を冷遇した結果、家を建てられないリフォームできない時代がすでに来てます!
今後山が崩れたとしても放置の可能性は十分にありえます。
その為予防工事の重要性が出てきているように思います。
私的には、弊社で作ってる水抜きロックボルト工は予防工事の最たるものだと思って下ります。
今年イロイロ実験予定で結果が出たらまたお伝えします。
設計コンサルの方も大変でしょうが、仮設計画には十分配慮して計画しないと実行できないって事も・・・
特に、現場までの仮設計画。
施工するには簡単なんですが、そこまで行くまでが笑えるくらい過酷な場合があるのでw
施工側に目が行きがちですが、仮設道もお願いしますw
それではまた。