機械の不具合の瞬間を見極める。

皆さんこんにちは。

エンタです。

機械メンテナンスしてますか?

今週1週間はちょっと仕事の合間で空きが出来ました。

3人だけですが。

他の法面班とアンカー班は予定ビッシリでちょっと調整出来るかビビっていますw

そのちょっとした合間に機械メンテナンスです。

機械は1現場1現場で調子が変わるんです。

前回までは良かったのに、今回は壊れて動かないって事は多々有ります。

そんな事が無い様にする為にいちいち機械の点検をするんです。

が、よく現場でやっている発電器やコンプレッサーなどの点検は役に立たないんですw(点検は常識ですけど)

と言うのも、発電器などの箱物機械はまずよっぽど壊れませんし、ほぼレンタルです。

経年的な故障は見られるかも知れないですが。

MG10 修理

我々が常に使っている吹付機や削孔機の壊れる部分ってホント分かりにくいんです。

見えない金属疲労が一気に来るんです!

だから点検しても見えない部分が多いんです。

機械壊れて憤慨している監督いますけど、こればかりは何とも出来ません。

突然壊れるんですから!職人もビックリですw

毎回現場から帰ってきたら分解整備出来れば良いですが、そう言う訳には行きませんから。

現場で壊れて、軽く応急修理して、現場終わって大きく修理。

ただし実は予兆はあるんですよね。

それが分かっているのはガンマンだとか削孔オペなんです。機械を触っている人なんです。

微妙に変わった音がする。エア漏れの音、ガタ付き、ふらつきなどなど。

この時は原因が分かりにくいので応急処置などは出来ないんです。(特定出来ない)

壊れて初めて分かる事が多々有ります。明らかに見た目で悪い場合はすぐに交換ですけど。

問題は次の現場に行く時にはこの不具合をすっかりスッポリ忘れているんですよねwww

この辺の不具合の伝達を社員同士がしっかり出来れば会社に帰ってきた時に修理出来るので、

次の現場で機械も快調に現場で働いてくれます。こう言った細かい伝達は大事ですね。

そして、機械点検を施工前点検よりも、施工中点検にする方が効果が高い。

施工前点検だとチョチョイのチョイで終わりですよね?w

 

それではまた。

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