被災地で火事場泥棒的に屋根にブルーシートを張る業者がいるのでザックリ適正価格を計算してみる!

皆さんこんにちは。

エンタです。

北陸地方では大規模な地震があって大変なお正月になりました。

また羽田空港でも大規模な事故が発生しています。

年初めが事故や災害で大変ですが、踏ん張って行きましょう!

平成6年能登半島地震

山はかなりのところで滑りが発生しているようで、

私も現地付近の知り合いにラインで安否確認はさせて頂きました。

我々がこちらから応援出来ることは、現地の食材買ったりしてお金で応援することです。

それ以外はハッキリ言って邪魔だと思うんです。

買って、食って寄付して応援していこうと思います。

台風 屋根
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50123410U9A920C1CC0000/

それと火事場泥棒的に屋根にブルーシート張る業者が増えるようで、

ブルーシートを屋根に掛けてもらうだけで数十万と取られるそうです。

そこで、ザックリですが屋根にブルーシートを張るお金を計算してみます。

屋根破損対策 ネット

どの位が妥当なのか?

あくまでも業者に頼んだ場合ですの誤解しないようにお願いいたします。

 

#3000 ブルーシートの耐年数 約0.26mm 約9~12ケ月

材料代

条件:ブルーシート2重(10m×10m) 100m2 グリーンネット(10m×5m) 2枚

ブルーシート×2枚=8,000円×2枚=16,000

グリーンネット×2枚=7,000円×2枚=14,000

合計=30,000円(材料費に送料込み)

人件費(実際は半日で終わるので段取り、安全設備対策費含むものとします。)

1人当たり25,000円~

2人×25,000円=50,000円

上記を足すと

1家当り80,000円(家の屋根全体の価格100m2)

諸経費:20%

=80,000円×1.2≒96,000円

1m2当り(960円/m2)

人件費:500円/m2

材料費:520円/m2

諸経費:20%(人件費)

屋根破損対策

会社の規模にもよるでしょうが、

家の屋根全面で11万円前後(100m2当り)であれば

妥当な価格だと思われます。

※土嚢の数によっても多少の誤差があるかも知れません。

※グリーンネットを部分的(壊れた部分のみ)にすると価格的にも押さえられます。

※被災範囲が小さい場合はもっと安くなります。

※材料費が半分でm2が小さくなれば手間も減るので人工単価も2万くらいに減る可能性もあります。

 

ザックリですが、こんな感じです。

公共事業だった場合の計算なのでご参考までになればと思います。

但し、材料費はAmazon調べなので安すぎる可能性があります。

 

そして、後から「言った、言わない」とならない様に、

名刺をもらったら名刺に金額を書いてもらうとか、携帯で音声を録音するなどの証拠を必ず取って下さい。

ダマされてからは遅いので気をつけて下さい。

 

それではまた。

KUS ブルーシート 10m×10m #3000 2枚入り

アストロ グリーンネット 25mm目 5m×10m ケース付き 養生ネット 防鳥ネット アニマルネット 飛散防止 防獣 安全ネット 万能ネット 荷崩れ防止 鳥害対策 530-02

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