第1回建設DX展に行ってきた(その3)

皆さんこんにちは。

エンタです。

建設DX展

先日の建設DX展で見た3Dプリンターで作成したモルタル?です。

どの様な素材かよく分かりませんが、樹脂モルタルかなーって感じです。(サッパリわかりませんので憶測)

建設DX展 3Dプリンター

鉄筋が入っているかは定かではありませんが、積層ごとに鉄筋を置いて行ったのか?

立ててありますが、寝かせての積層ですね。

建設DX展 3Dプリンター

断面を見ると寝かせて作成している事が分かります。

1層は1㎝ほど厚みがありました。

コレをどの位のペースで流していくのかなど気になりますが、非常に興味深い作品でした。

 

時代は3Dプリンターでの試作の時代です。

うちでも3Dプリンターを使用していろいろ試作していますが、そのうち綺麗な法面(一定勾配)であれば3Dプリンターで法枠とか出来そうですよね?

法枠だけは組んで置いて、モルタルは上から注入していく感じで。

組立に関しては結構な手作業が多いのでなかなか自動化も難しそうですが、モルタルだけならなんとか出来るのか??

法枠工

我々の法枠やアンカーもある程度の機械化が進めば人数減らして楽にもなるんでしょうけどねー

高所作業などでどうしても手作業が多いので少しでも機械化出来れば楽です。

実際どの部分が機械化出来るのかをいろいろ考えますが、なかなか我々の業界では。。。

 

他の管理部分ではある程度何かしら出来そうですけどw

少しでも楽になっていろいろなリスクを減らしたいですよね。

ある程度の機械に関しては大手に委ねられるのでしょうが、

さすがにそこは商売で我々一般中小弱小親方企業には手も足も出せない感じの工法となってしまうので難しい所ですw

 

やはり我々はこの辺を真剣に考えてオリジナルDX化していく必要があるんでしょうね~

考えて行きましょう!

 

それではまた。

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