皆さんこんにちは。
エンタです。
先日このような記事が、Xで盛り上がっていました。
積水ハウス、大工1000人正社員化の賭け 「家建たぬ」危機へ先手
積水ハウスが大工を正社員として大量採用するって話です。
「クラフター制度」と名付けて2033年に1000人体制を目指すと。
全寮制訓練、社会保険完備、週休2日、年収800万円超も可能。
コレ聞いた時、正直「おぉ!住宅業界がついに動いたか!」って思いましたw
まぁ以前一条工務店が似たような施工会社の抱え込みを実施していましたが。

住宅業界で何が起きているのか?
簡単に言うと大手が職人を自社で囲い込み始めたって事です。
大工人口はこの40年で3分の1に減り主力は50〜60代。
大和ハウスは協力会社を買収、住友林業は自社訓練校で育成。
多層下請け構造が崩れ始めているんです。
売れないじゃ無く、建てられないシフトしてきたからです。

じゃぁ公共事業、法面業界はどうなるの?
住宅業界で起きている事は、法面業界にも確実に波及すると思います。
法面業界は5人〜30人規模の中小企業の集合体で、職人の高齢化は住宅業界と同等かそれ以上。
大手法面会社が中小を吸収していく可能性はメチャクソ高い。
大手施工協力会の勧誘も結構有りますよね。
実際大手もわけの分からない業者は使いたくないですからね~(気持ちは分かる)
人がいない→仕事取れない→機械維持出来ない。
この負のスパイラルに入った会社は吸収か廃業の二択はかなり高くなります。

我々、法面業者はどう動くべきか?
私的には3つの方向性があると思います。
①積極策:自社で人材を育成ししっかり職人の強化
待遇を上げて教育体制を整える。
それが出来る会社は強い。
ただ固定費増のリスクがデカい。
でもやらなきゃ未来は厳しい。
②消極策:現状維持で逃げ切る
経営者年配だと「あと10年持てばいい」って考えw
でも10年持つ保証どこにある?って話ですけど・・・・
③無難策:連携・協業で生き残る
コレが一番現実的かも・・・
中小同士が連携して人材を融通し、機械をシェアし、受注を共同で取る。
ライバルではなくパートナーとして手を組む時代です。
もしくはM&Aと言う企業買収でお互いのチカラを出し合って平均化。
まさにうちがコレです

積水ハウスの動きは住宅業界の話ですが、本質は我々と同じ。
「人がいなければ仕事が出来ない」とくに法面工は人の手仕事ですから。。。
AIにも代替出来ない技能職の価値はこれから確実に上がる。
この10年でトンデモナイ時代に突入する可能性は高いです!
待っていたら飲み込まれるだけ。動いた者が生き残る時代です。
法面業界も、変わる時が来ている気がします。
もう法枠なんて組んでる時代は終わると私は思っていて、
もっと本質的な施工が求められている気がします。
皆さんはどの様に思われますか?このブルーカラー・ホワイトカラー問題を!
それではまた。



