法面への材料運搬方法は一気に進歩して行く気がする!

皆さんこんにちは。

エンタです。

索道

先日ある方に、法面での材料運搬の動画を見せて頂きました。

 

とうとう法面にも来たか!!?

って感じの動画で。

まぁ公開は出来ないのが残念ですが、動画では40kg(ラス網2本)を法面上部まで運ぶ動画。

 

実際に山岳工事やリニア中央新幹線等でもかなり使用されています。

今は結構な頻度で中部電力系の会社がやっています。(山でよく見る)

恐らくですが、すでに歩掛がある??

かなりの頻度で飛んでるので・・・(見積工事的な感じでしょうか)

ドローン UAV

だいたい最近の大きいドローンだと60Kgくらい運ぶので、

風荷重とかイロイロな条件考えると最大で80~100kgは運ぶのでしょうかねー(安全みて60kgかな)

 

現場条件もイロイロあるでしょうが、簡易索道と違ってアッチコッチ行けるのが良いですよね。

索道の場合定点なので横移動は人力ですもんね。

その代わり天候に左右されたり状況に柔軟なのが簡易索道ですね。

 

ただこう言ったテクノロジーが発達すれば我々法面屋もかなり楽になりますね。

問題はコスト。

ラス網2束(40kg)を運ぶドローンの金額が300万以上。。。。

何かが原因で墜落したとかだとマジで引きますwww

 

法面業界ではしばらくは簡易索道なんでしょうね・・・

法面工事における大型機械が入れない場合の高所時の荷役装置!

 

それでも挑戦してくれる業者さんがいるというのは凄いありがたい事です!

こうやって少しずつ試行錯誤、工夫されて行きドンドン良くなればと思います。

 

しかし、また新しい職業が出てきた事にも興味がありますよね。

今までは空撮やスキャン程度のドローンでしたが、今や完全に職業としてドローンの運転手が。

イロイロに細分化された部分で時代の変わり目が顕著に見える時代です。

この先20年でどの様に変わって行くのか?

楽しい時代であり厳しい時代でもありますが、ガッツリ楽しんで行きましょう!

 

ちなみに、ドラえもんのタケコプターが実際にあったら、頭皮がちぎれて飛んで行くそうですwww
(空想科学研究所より)

 

それではまた。

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