植生基材吹付工における初期の流出防止対策の鍵はノリ!

皆さんこんにちは。

エンタです。

植生基材吹付工の時に雨に流される心配って有りますよね?

植生基材

そんな時はどうしてますか?

 

雨が降る前に吹いて早い段階で芽を切らせると言うのは難しいですよねw

良い季節なら一気に1週間で生える場合有りますが、普段はそうも有りません。

検査までに何とか持ちこたえれば問題は無いのですが、その前に大雨来られるとヤバイですよねー

 

私的には、雨の降っていない日でその吹付後に数日晴れる日が理想ですが、そうも言ってられません。

なので糊(接合剤)を多めに入れます!

 

糊を多く入れるとガチガチに固まりますw

が、草は確実に生えてきます!(生える土壌なら&獣害いないなら)

アスファルトやコンクリートでも草は生えますからね。

糊ごときで生えないって事は有りません。

植生工

そして、検査前に流されるリスクがあるよりはマシです。

2年の瑕疵担保もあるので、取りあえずガチガチにしておきましょう。

逆のリスクは生えにくいのですが、雨が1日でも降れば水分も浸透します。

そうすればしっかり生えてきてくれます。

 

初期の流出防止対策は糊がキモです!

多めに入れていきましょう!

特にこれからの梅雨時期は突然の雨に十分気を付けて行きましょう。

 

それではまた。

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