梅雨時期の工程管理は難しい

皆さんこんにちは。

エンタです。

雨で現場がドンドン遅れています。

皆さんの現場はどうですか?

はやり土工事が絡む工事ではどうしてもそうなりがちですよね。

土木の日

法面の土工事ではやはり片切り掘削等になって来るのですが、雨の日にへたに掘削すると崩壊したりします。

また、土砂の運搬で泥を引張ってダンプが通った道路を洗うはめになりますw

そう言う苦労や手間を思えば施工しない方が良いわけです。

 

が、しわ寄せは法面屋に大体が来ますよね。

それがツラい!

恐らく監督はそれを工程を見ながら戦々恐々としているんでしょうねw

 

しかしながら、こうなった以上はやるしかないので、どこで時間を短縮するかを考えてきましょう。

例えば法枠工。

組立で何人で組み立てられるか!?

ここで短縮出来るかどうかが決まります。

 

鉄筋挿入工だと

頭部処理を後ろからやってこれるか?

2台施工出来るか?(範囲が狭いと厳しい)

アンカー工も同じですね。

後は足場の組立解体。

 

ロープ工(P式やロックネット)はアンカーの削孔がどれだけ早いか等ですよね。

各工種ごとに急所があります。

この工種はどんだけ頑張ってもそんなに変わらない。

だからそれ以外を早くしようとか。

最悪は1日1時間残業しかなくなってきます。

しかし、これからの暑い季節は朝一以外はしんどくなります。

 

それも含めて監督は工程管理を考えて行く必要がありますね。

こんな長雨の時期の工程管理はホント大変です。

元請けも下請もイライラしがちだと思いますが、最悪は長雨の関係で工期延長も視野に入れるしか。。。?

まぁ梅雨もそのうち終わるので晴れるまで待ちましょう!としか言いようが有りませんけどw

 

しかし、うちのモルタル吹付現場や、法枠工は工期が危機的な感じでヤバイですねwww

アンカー系は雨関係無いのですが、今度は長雨で崩壊の危険性がありますからね~

監督は難しい判断です

 

それではまた。

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