施工性を上げて品質を上げる。

皆さんこんにちは。

エンタです。

ブログの復旧もままならないままに何食わぬ顔で更新中ですw

年内はいそがしいなぁ~・・・・


閑話休題

PC鋼より線がよってて緊張しにくいんです。

PC鋼線の本数が多いとジャッキの穴に入れる事や、方向が大変じゃ無いですか?

孔口付近にイイ感じのスペーサーさえ付いていればこんな事にならないんですよね~

PC鋼線ガイド

ガイドワイヤーを使用しても本数が多いと鋼線の位置がイマイチ合わないんですよ?

PC鋼線がよれているときにアンカーヘッドを取り付けるとPC鋼線が反ってしまいヘッドが取り付けにくいんです。

 

この表現分かってもらえますか?

例えば、下記図のようなモノが孔口にあれば、アンカー体を打設したときに必ず正確なPC鋼線の位置が分かるんです。PC鋼線孔口スペーサー

ジャッキ取付時は特に大変なんですよね。(Uターン式とか)

なので、いちいちPC鋼線に色塗ったり、色分けしてます。(ポリホース脱着後に)

 

無い場合は確実によれているはずなんです。

変な摩擦が起きていると思うんですよ。

コレを何とかしたいな~まぁメーカーがやってくれれば非常に施工性と品質が上がるんですけどね・・・

 

現場に出るとイロイロな発見が未だに出てきます。

こう言う発想は自分自身でも大事だと思っているので、常に考える。

不便なことは便利に、少しでも仕事を工夫で楽にする方法を考えて行きましょう!

 

それではまた。

  1. 便利やさん より:

    アイデア。。も、、勿体ないw

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