打設における配置誤差の必要性を問われるが、答えはいつも1つ!

皆さんこんにちは。

エンタです。

いまだに配置誤差で聞かれることが有ります。

アンカースケール

皆さんが思う疑問!

 

こんな事する必要や、意味があるんですか?

って

これは本当に聞かれます。

配置誤差測定の意味

配置の誤差なので、最初に設置した位置(決めた位置)からどの程度ズレたか?

って事の管理です。

 

これは決して、ピッチのズレとかではないんです。

縦横ピッチはピッチの話しです。

例えば、横ピッチ2mだった場合に2.05mで+0.05mですって事では有りません。

現場吹付法枠工 1100ピッチ

よく、縦横のピッチ測って誤差を測っている方もいますが、あれは実は意味が違うんです。

 

意味があるのか?

やっている側からすれば無意味なんですが、

役所的には書かれている以上は意味があると言う事ですねw

 

その昔、私は納得が出来なくて国交省の担当者に聞きまくって、土木研究所や国総研まで電話した事があります。

結果的に理由は分からず。

恐らくだけど、場所打ち杭工の芯のズレの配置誤差から来ているであろうと言う見解で終わりました。

アンカースケール

あくまでも、管理としての一環なので取りあえずやるしか有りませんが、昔はありませんでしたけどねw

 

今ではボルトスケールや、アンカースケールで可視化して測定しているので取りあえずOKではあるんですが、

ぶっちゃけ面倒な訳分からん管理では有りますよね~w

藤原産業 ボルトスケール

 

しかし書かれている以上はやるしかないのでwww

ざぁーーーーとやって行きましょう!

 

意味がないけど、やらんといかん管理ってほんと気持ち的にシンドイですよね~

 

それではまた。

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