工事現場においてWBGT指数は「赤信号だが気をつけて渡れ」のサイン

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日も暑かったですが、今週はもう台風の影響で雨。

すこし和らいだムッとした暑さですが、台風対策等あるので十分気を付けて頑張りましょう。


閑話休題

熱中症対策で石男くんの話が私の考えと同じなので皆さんとも共有します。

石男くんが言う8時から15時で限界です。

ホントにそう思います。

施工管理ならまだ出来ます。

施工者はとんでもない疲労感です。

慣れも多少は有りますが、疲労感が全然違います。

 

私も以前から同じ事を言っているのですが、

この時期の午前中の仕事終わり、昼休みから午後の仕事の限界が15時だと言っていました。

 

私も現場に出ますが、午後の14時から15時には集中力が一気に無くなり、疲労感。

そして身体の熱を一気に感じる西日との戦いです。

イイモノ発見(オススメの現場差入れ)

この記事でも15時以降の思考力について書いてます。

 

空調服着ていようが、アイス食べようが何しようが身体の中から暑いんですよね。

体内の熱は逃げません!

ホントここ最近は地獄です。

WBGTアラートが鳴っても現場は関係無し。

身体の熱を逃がす方法は水風呂のみ!(川の清流なら15度前後でもかなりの効果)

 

現場に水風呂を作るだけで熱中症重症度を軽減出来る可能性

職長の仕事でこの時期もっとも重要な時間帯はこの時間!

信号無視

まぁ簡単な話ですが、どこの現場でも、

赤信号でも気をつけて渡れ!

が今の熱中症特別警戒アラートです。

暑さ指数
(WBGT)
注意すべき
生活活動の目安
注意事項
危険
(31以上)
すべての生活活動で
おこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒
(28以上31未満)
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒
(25以上28未満)
中等度以上の生活
活動でおこる危険性
運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意
(25未満)
強い生活活動で
おこる危険性
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.4」(2022)より改編 ※

 

15時に終わればかなり身体が回復します。

次の日にも疲れの累計がレベルがかなり違うように思います。

7月中から9月中まで仕事時間15時終了はアリだと思います。

 

皆さんはどう思われますか?

 

それではまた。

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