吹付機の消耗品(その1)

皆さんこんにちは。

エンタです。

ウエイクボード

休みの日に20年ぶりに本格的ウエイクボードをやってきましたw

個人艇だったでノンビリとした休日を過ごすことが出来ました。

私が本気でウエイクやっていた頃はヘルメットかぶって思いっきりやっていましたが、今はあれから体重もかなり増え、

筋肉量も落ちて自分の体を支えているだけでもしんどかったですw

 

こう言ったマリンスポーツすると自分の体の衰えや運動不足が如実に表れます。

普通に仕事しているだけでは分からないですからね。

そして後日の筋肉痛のキツいこと・・・


閑話休題

軸

これ吹付機(ガン)の羽根軸部分です

この軸の左右端の部分が削れています。

吹付機 軸

こんな感じですね。

恐らくですけど2㎜~3㎜程度は削れてます。

小さな穴からグリスが出てきます。

グリスをしっかり入れていないとドンドン削れます!

吹付機 軸

この部分って吹付機のグランドパッキンが入っている部分なんです。

グランドパッキンが入っているところはモルタルが入ってくるのでこの様に削れていくんです。

だから極力しっかりパッキンを変えたり締めたりしないと、こんなになったりエアーが漏れたりするわけです。

吹付機 軸

そして、今回これを修理します!w

買って交換すると言う選択もあります。

が、修理します。

一番簡単な方法だと溶接で盛ります。その後旋盤で同じ太さまで削ればとりあえず元に戻ります。

(溶接の際の温度管理や焼入れ、焼戻し、等は考えていません)

強度的には若干落ちる可能性は十分にありますが、事故につながるレベルで折れるとかは考えにくいですね。

まして、回転運動の支え部分ですので尚更です。

 

前回はクリーニングアダプターを溶射加工しました。

今回は生材のままでの納品予定なのでどうなるのか楽しみです。

 

ホンのちょっとした事ですが、こう言った修理方法を知っておくと便利ですよ。

 

それではまた。

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