受圧板の裏込め

皆さんこんにちは。

エンタです。

PCフレーム

PCフレーム。

知ってますよね。

この受圧板が私は嫌いですw

 

と言うのも、端っこが欠けたりしますよね?

まぁ写真の様なちょっと厚めのモノならまだ良いんですが、これよりも薄くて大きいサイズは・・・・

今までに5枚くらいは割ってますねw

と言うのも、端っこの数㎝とかです。歪むと割れます!表面とかもパリッと割れます!

 

この製品の大事な部分はとにかく偏荷重、不等荷重が掛からないようにすること。

受圧板の背面が悪い時は非常に苦労します。

ざぶとん枠を使用して、その上の塩ビ系のスポンジなどを入れて調整することもあります。

何せ不陸調整にシビアなんです。

 

それを思うと鋼製受圧板はそれ程気にしなくても良いのでラクです。

鋼製受圧板

受圧板裏が柔らかい場合は写真の様にイイ感じに馴染んでくれます。

PC受圧板の場合、地耐力の強度にバラツキがあると斜めになったりします。

斜めになる時は、一度受圧板を外し裏を削るなどして調整する必要があります。

鋼製の場合だと意外と馴染みやすいです。若干歪んだりしても大丈夫です。(数㎜の話しです。)

 

最終的に受圧板は見た目が非常に重要です。

一定方向にしっかり向いているかが重要になって来ます。

また、そうする事でヘッドキャップの方向も一定になるので非常に綺麗に見えます。

PCフレーム

アンカーは仕上がりは見た目が重要なので十分気をつけて下さい。

そして、余りにも受圧板裏が酷い場合は裏込め材の検討を十分行う事をオススメします。

 

それではまた。

コメントを残す