グラウンドアンカー工の材料の改良というよりもジャッキをもっと軽い方が良いと思う

皆さんこんにちは。

エンタです。

グラウンドアンカー工において、どのアンカー材が好きですか?施工やり易いですか?

改良してほしいところってありますか?

グラウンドアンカー工

今のところ、エンタが入会している協会(材料買える)は

KTB協会

弘和産業グループ

VSL協会

これ以外に使用しているアンカーは

SEEEタイブルアンカー

スーパーフロテックアンカー

とか。。。。

あとはその時々で使用しています。

過去に施工したことのあるアンカーは

SSLアンカー(国土防災技術)

SHSアンカー

NMアンカー

(基本的にグラウンドアンカー工の材料は協会に)

まぁこれ以外にもありますが、とりあえずメジャー?なモノはこんな感じでしょうか。

NMアンカーはメジャーでないかもしれないですけどw温泉地で施工したことがあったと思います。

アンカー工法分類
斜面対策研究所https://www.shamen-taisaku.com/

グラウンドアンカー材の基本的な特徴は上記のような感じで荷重のかかり方が違うのが特徴ですが、

詳しく見ていけば各社の特徴がありますw

 

どの工法も基本的な施工方法はそれほど変わらないので、

施工している我々からすればどれも一緒ですかねー?www

ただ、荷重分散型とかはちょっと緊張が面倒なくらいですかね~

 

施工に関してはある程度しっかり監督が把握していればできます。

特に重要な部分は削孔長におけるアンカー材の位置ですかね~。

残尺を間違うとトンデモナイことになるのでしっかり管理していきたいですね。

 

施工性の部分だけで言えば緊張の仕方が楽かどうか位です。

簡単な話、ジャッキが軽いアンカーの方が施工性が良いといえます。

そうなると100V仕様のジャッキがあるエスイーが使いやすいかなーって思いつつも、

マンション部の位置の固定に気を配ったり?デミリットも。

VSL ジャッキ

一長一短ですが、全体的にジャッキを小さくしてほしいです。

400Nオーバーのジャッキでこれをどうやって持っていくんだ?

って事はかなりあります。

ジャッキシリンダーのストロークの事など考えるとしょうがないんですけどね~

 

除荷(リフトオフ)する際も車が近くまで行ければ良いですが、遠い場合は・・・・(白目w)

まして200Vとかほんと大変なんです。

そういった所がうまい具合に改良されれば良いのですけどね。

 

軽いのであれば、手押しポンプの方が電源いらないので便利の様に思います。

もしくは、マキタの電池を使ったジャッキとか?w

こう言った部分でも改良されていくと良いですよねー

 

それではまた。

  1. SB-CN より:

    初アンカー工事が試験アンカー無しで一本目を試験アンカーの代替とするという設計で施工したら、その一本目が抜けて、再ボーリングからになり、試験アンカーという名目で普通のアンカーと拡張型アンカーを試したりなど、いい経験でした。
    結局試験で使った拡張型は残すことになったり、他のアンカーは削孔長が当初の倍になり、全品交換などありました。
    自分の経験はSSLとSEEEだけですが、なかなか濃い経験させてもらってますw

    • エンタ エンタ より:

      試験アンカーに代替えする事って有りますよね
      まぁ無駄にならない方が良いですからね^^
      イロイロな経験は大事ですねw

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