グラウンドアンカー工の最終重要施工箇所は頭部処理の防錆油!

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日3ヶ月掛けて施工したグラウンドアンカー工の現場が終了しました。

坂手漁港

海の現場で護岸復旧工事でした。

 

元の護岸は引き波で引張られて崩壊しておりました。

引き波の強さって凄いですよね。

そして、今回のアンカーはその引き波の反力としての施工しました。

 

その緊張が先日終わりました。

そして例の如くキャップする前の儀式を皆さんは覚えていますか?

エスイーアンカー

コレにキャップをする前に。

確実に実施しなければいけないことは?

 

そうです。

防錆油の塗り込みです!

頭部処理 防錆油

ココまでやる業者は少ないように思いますが、出来ればしっかりやって欲しいです。

グラウンドアンカー維持管理マニュアルにも防錆油の重要性が書かれているのでココはしっかり塗っていきましょう。

と言っても防錆油自体の性能は5年程度らしいので、実際は防錆油も5年ごとに入れ替える必要が・・・・

頭部処理 防錆油

ココまでしっかり塗ったら、防錆油をキャップに詰めてキャップして完了です。

 

グラウンドアンカー工の要(かなめ)は頭部処理です!

しっかり施工していきましょう。

 

それではまた。

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