グラウンドアンカー工が抜けた時の対処方は経験値だけで誰も教えてくれない。

皆さんこんにちは。

エンタです。

梅雨の湿度と温度で熱中症は大丈夫ですか?

うちの社員Kさんは早速今年初の熱中症気味なったそうです。

この湿度ヤバイですね!

皆さんもとにかく水分補給をしっかり取って下さい。

そして、必ず着替えを持って現場に行って下さい。

帰りはサラサラの服着て帰りましょうw


閑話休題

先日グラウンドアンカー工において抜けた時の対処方は乗っていないのか?って役所に言われました。

この瞬間ですね。

 

基本的な話しですが、グラウンドアンカーが抜けた際のマニュアルは一切ありません。

グラウンドアンカー工設計施工基準における記述は基本的に抜けない事が大前提で書かれています。

その為抜けた事は一切書かれておらず対処方もしかりです。

この事はどの工種においてもそうなのでですが、緊急事態時の対処方ってまさに口伝(上司から部下への言い伝え)

施工不良が大前提ではないので書かないって事も分かりますが、イロイロな失敗例を持っているのはその現場の職人や技術者。

ホントもったいないですよね。

工種によって「土木失敗マニュアル基準」とか有ればイイのにって思いますw

 

グラウンドアンカーにおいて実際は多少は抜けます。

この抜けた時の対処方としてどうするか?

抜けてはいけないモノが抜けたわけですから当然再施工です。

 

私も今まで何回も抜けたアンカーを経験していますのである程度の対処方は知っているつもりです。

それを次回は書いていこうと思います。

 

根本的に抜けた原因として第一に上げられるのが

1,施工ミス

2,設計ミス

3,材料不良

4,自然災害(地震等)

が上げられます。

この際の対処方を書いていきます。

 

絵(図)を書くのでしばしお待ち下さいw

この事を書く理由として先日うちが施工している現場でアホほど抜けましたw

今の段階では詳しく書けないのですがそのうち原因と対処を書くつもりです。

ただ今対処中です。(再設計と再積算中)

この辺の事はグラウンドアンカー工を今まさに初めて施工する人にとっては良いかもしれませんし、そう言った経験が無い方にも参考になればと思います。

 

それではまた。


法面清掃工の後編予定CMを公開しました。

公開は来週の月曜日になります。

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