エアー工具、エアー機械の使用後のメンテナンス

皆さんこんにちは

エンタです。

エアーツール使っていますか?

例えば、エアーインパクトとか、エアーサンダーとか

エアーインパクトレンチ

大きいもので言えば削岩機やルートハンマーとかですね。

そこに共通しているのは潤滑油です。

必ず使用する前に本体やホース内に少量の潤滑油を入れます。

注油

こうやって入れる事で道具のモチが格段に上がります。

削岩機

削岩機やルートハンマーにも必ずついているラインオイラーにオイルを入れてください。

特にラインオイラーは必須です。

これなぜ必要かというと、コンプレッサーのエアーには必ず水分が含まれています。

この水分がエアーツール内の金属部分に付着するとどうなるか?

普通で考えるとわかるのですが、錆びますw

なので、常にオイルを入れながら金属摩擦を最小限に抑え、錆びにも対応しているんです。

 

そして出来れば!ここからが大事なんですが、使用後に必ずエアーを使用せずに注油してほしいのです。

ここで言う使用後というのは、現場が終わった時に行うメンテとしてって事です。

ヤマモトロックマシーンYD135

特に大型の削岩機、穿孔機などですね。

使用後に、コンプレッサーのエアーを使用せずに潤滑スプレーをシューっと各所から吹いてください。

GRPオイルスプレー

うちでは、このGRPをいろいろな穴からシュー、シューしてますw

たったこれだけで、次の使用時のトラブルがかなり軽減します。

 

思ったよりも機械の錆びのトラブルって多いんです。

特にエアーの機械は。

使ったら必ず注油!!

これはエアーツールを使用するうえで基本中の基本です。

出来れば、ラインオイラーの水分も抜いておくと良いですよ。

 

たまに、ドライタイプのコンプレッサー使えばって言われますが、

それでも注油するので結局そう変わらないw

機械摩擦の対策も注油ですから。

 

それではまた

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