熱中症対策でこんなモノ作って見た!

皆さんこんにちは。

エンタです。

三井造船 106

先日長野に向けて走ってきました。

現場は60mの削孔です。

60m以上の削孔は少しコツがいるので初心者には無理かも知れないですねー。

まぁ慣れればそうたいしたことも無いのでしょうけどw

まぁこう言った仕事を頂けるってホントありがたい事ですね。


閑話休題

しかし、ホント暑くなってきましたね。

機械を積み込んでいただけなんですが、汗だくでダラダラw

現場の気温

現場では38度~

もう地獄モードですね。

 

で、現場用にこう言うモノを作成しました。(現在強度実験中)

日陰

構造は至ってシンプルで、寒冷紗を掛けるだけです。

と言っても現場で使用しているキャンプ用タープなどとはわけが違います。

 

まぁまぁ強いんです!

キャンプ用のタープなどはアルミ製です。

だから非常に軽いんですよね。

そして軽い分現場では風に飛ばされる訳です。

足に土嚢とかをくくり付けても上が飛ばされて折れ曲がったりと無残な残骸になっている事は多々あります。(数万が一瞬でパァーに)

 

例えばこの形状を単管パイプで組むと結構な手間で単管パイプも持ってくる必要があります。

熱中症対策 寒冷紗

これを作るのホント面倒ですよね!?

 

それをもっと簡単にそして強く作りました!

しかも、乗用車に乗るサイズです!

最長のパイプが1,500㎜なので通常の乗用車に簡単に乗ります。

そして重さが全体で40kgです。

単体で見ると重いのですが、全て分割できて最小の重さが1kg程度です。

 

足の四つ角部分に土嚢を置けばまず飛ばされません。

台風時は寒冷紗だけ外せば大丈夫です。

現場日よけ

足にアンカーも打てます。

そして最大のメリットは一部壊れても、その部品だけ交換すれば修理できる点です!

出来る限り共通部品で作成しているので破損時にも安心です。

監督が一人で作ってもだいたい10分程度で作れます。(よっぽど不器用で無ければ)

 

と、ここまで書きましたが売ってませんwww

とりあえず作って見ただけです。

実験と言ってもどれだけ風に煽られるかとか、風荷重はどうか?強度は??

って事を調べているだけです。

実際はほぼ鉄パイプの強度次第ですw(その辺は調べておきます。)

また作成動画をお見せしますね。

ちなみに、サイズは高さ2,000㎜×横幅2,000㎜×奥行1,500㎜です。

 

それではまた。

 

P.S:あとは商社さんから声が掛かれば嬉しいなって思っていますw

  1. 便利やさん より:

    寒冷紗は下半分開いていた方が風が通りそうですが、そうでもないですか?日が入るのでしょうか?

    • エンタ エンタ より:

      返信遅くなりました。

      下が開いていた方が良さそうなのですが、実際は寒冷紗自体が風を通します。
      そして、日が当たるとやはり暑いんですw

      日に当たらない事が優先されますね。

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