皆さんこんにちは。
エンタです。
擁壁の話しはちょっと一旦置いておいて、データ受け渡しの話しを。
よく公共事業では○○のデータを下さい。
とか話になると思います。
この○○とはCADデータや写真データ、設計計算書などですね。
最近ではクラウドにあるデータを直接相手にアドレス送る事も出来るようになってかなり楽になっています。
以前までは当たり前だった、CDやDVDでの受け渡しが今では昔のように思います。
今では基本がメールですね。
そして、大容量のデータであればクラウドサービスを利用します。
実際の話で、最近データのやり取りで嫌がられるのはCDやDVD!
コレには理由が有って、最近はクラウドやメールが主流。
パソコンにCD/DVDが付いていないんです!!!!!
イマドキはCD/DVDではデータのやり取り転送遅さもありほとんどがクラウド、もしくはUSBですね。
そしてなにより安いUSBでもCDの転送速度を倍以上上回ります。
USB3規格だった場合50倍位の転送速度!
もうCD要らない存在ですw
パソコンにCDが付いていない理由は上記の関係やコストダウンも踏まえ、最近はもう有りません。
と言う事はCDもらうと困るんですwww
まぁ私は最悪の場合もあるので外付けCDレコーダー持っています。
なのでデータは出来る限りメール・クラウド・USBでお願いしたい。
恐らくこの様に思っている方かなり多いと思います。
しかし、問題は役所への建設CALSの納品はCDなんです・・・・
昔はメチャ画期的だったんです!!
それがこの20年くらいで一気に陳腐化。
でも現役!!
と言う理由でCDがいまだに生き残っている役所w(我々もCDで納品です)
恐らくコレがクラウド納品や役所のシステムに納品していくと言うスタイルになるのはいつの日か!?
現状で役所との書類の受け渡しは各都道府県のシステム上で協議など行える地域もあります。
しかし最終はCDに焼くと言う作業がありますが、以前よりはかなり楽ですよね。
しばらくCDの流れは変わりそうに無いとは思いますけど。。。
余談で、以前も書いたのですが、
東京都が日本中で一番遅れています。
いまだに紙で出せとか検査は紙でとか!?言う検査官がいるそうでw
うちも下請として東京都の仕事するのですが、驚くこと沢山あります。
SDGsどこ行った?って感じですね。
東京だからもの凄く進んでいるだろうと思っている他県の皆さん!
建設CALSや電子納品等の電子の取扱は東京以外の地方が断然上です。
安心して下さい!東京は思っているよりもかなり遅れていますw
まぁデータの受け渡しはやはり今後クラウドがメインになってきます。
すでにそうです。
セキュリティとか考えればUSBの方が良いのか?
など考えますが、編集差分とかの記録なども考えればクラウドでしょうねー
昔よりは非常に楽になりましたが、その分覚える事ややる事も増えてます。
効率化しながら非効率と戦う建設業者はほんと大変です。
仕事は昔よりも増えてますw
それではまた。