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【大矢洋平】3Dデータで「土木」が儲かるワケ
土木の寵児と3次元施工 今、従業員13名の小さな土木会社に勤めている39歳の男が、3Dデータなどの最先端技術を駆使し、土木施工の新しい境地を切り開いている。その動向には国土交通省や錚々たる大手企業も注目。昨年コマツとNTTドコモなどが共同設…

夜間工事は今すぐ全面撤廃しろ!大手舗装会社の高収入は悲劇だ!
大手舗装会社の給料が高いカラクリ 私が所属していた大手舗装会社は、建設業の年収ランキングで、常に上位にランクインしていた。なので、同級生に会うと「お前、給料高いんだから奢れよ」とよくたかられていたものだ。 だが、実情はそんな平和なものではな…

水分補給と塩飴をPRしすぎた功罪。土木現場で倒れないための施工計画
土木作業の体感温度は約45度 残暑とは名ばかり。土木にとって一番過酷な猛暑の夏が続いている。 先日は気温36度を記録し、アスファルト上での作業時の体感温度は約45度にも及んだ。私の現場でも、熱中症で体調不良を訴える高齢の作業員が出て、作業不…

「週休2日」という名の「負担増」。シワ寄せはいつも技術者に…
週休2日工事のリアルな実態 東京都建設局の発注工事は今年度から、全て「週休2日工事」となった。一応、試行工事なので、やるかやらないかの選択は受注者にあるが、わが社でも練習がてら週休2日を実施している。 社内会議でも賛否両論あり、実際の現場運…

「発注者は偉くない!」設計変更で発注者を動かす5つの極意とは?
設計変更で発注者を動かす極意 土木技術者にとって、公務員(発注者)という「無気力な山」は、常に頭を悩ませる材料である。 いかにして設計変更の際に「無気力な山」を動かすか、その極意を伝授したい。 こんな実務的な技術や本音は、今のところ「施工の…

建設会社は利益を出しちゃダメ?建設業の「週休2日」を妨害する「黒幕の正体」とは?
施工員の給料アップと週休二日を実現するのは簡単だ! 給料が思ったように上がらないのは、現在活況が報じられている建設業界でも例外ではない。これまでも建設現場では工事単価が落ち込むと同時に、施工員たちの給料も削られてきた経緯がある。 しかし、施…

「設計者のせいで型枠崩壊!」何度も指摘したのに“尻拭い”も型枠大工!
皆さんこんにちは。 エンタです。 この手の話しはよくありますよね~! ゼッタイに方針を曲げずにとんでもない事になるも、非を認めない方も多数いますよね(笑) そうならないためにも日々精進ですね。 コンクリート打ち放し型枠の崩壊 ある現場で、コ…

死ぬほどカンタンに「80点以上の工事成績評定」を取る方法
工事成績評定で優良点を取れる現場監督 公共工事の施工業者が、最終的に発注者から採点される点数(工事成績評定)は、会社の受注増につながるだけでなく、現場監督個人にとっても実績として残っていくため、かなり重要な点数となる。 平均的な70~79点…

コンクリート温度は「35℃」を超えても問題ない?「38℃」までOK?
夏場の生コン打設「暑中コンクリート」について 温暖化が進んだ昨今、夏場の外気温が体温よりも高くなることも増え、建設現場での作業環境も過酷さを増してきています。そのような夏場の施工では、作業員の熱中症対策や適度な休憩などの計画も重要ですが、生…