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建設業が生き残る方法は2つしかない(施工の神様より)
2023/1/15 施工の神様
廃れ続ける建設業界 最近の建設業を取り巻く環境は、非常にネガティブなものです。それは、土地に固着して物理的な仕事をしていかなければいけないという特殊な業態が原因です。 どんなにインターネットが発達しよ ...
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冬のボーナスが3年ぶりに増加。建設業は120万超え!今年は何位?(施工の神様より)
2022/12/25 施工の神様
冬のボーナスが3年ぶりに”増加” 日本経済団体連合会(経団連)が22日、2022年の大手企業の冬のボーナス(賞与・一時金)の平均妥結額を発表した。 全産業の平均ボーナス額は89万4,179円で、昨冬と ...
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依頼者急増中?「書類作成代行」は業務効率化や残業削減の一助となるか(施工の神様より)
2022/12/19 施工の神様
ちらほら耳にする「書類作成代行」とは 先日、『建設業界も例外じゃない。SNSで仕事を受注する会社や個人が増えてきたってホント?』という記事を書いたが、SNSで建設関係の方々とつながりを持たせてもらう中 ...
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工事書類で特に重要な「工事打合せ簿」を書く7つのポイント(施工の神様より)
2022/12/6 施工の神様
工事打合せ簿は「だれが見てもわかるように!」 「発注者に工事の変更をなかなか認めてもらえない・・・」「メールやASP(情報共有システム)で書類を送った後、必ずといってよいほど、その内容について質問がき ...
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ため息を連発する所長に、「やめてもらえませんか?迷惑です」と部下が反抗した結果(施工の神様より)
2022/11/23 施工の神様
「ため息おじさん」と呼ばれた所長 その所長の1日は、ため息から始まり、ため息で終わる。 「おはようございます!」と挨拶をすると、「ハァ~。今日も始まるね」とため息まじりの暗い挨拶が返ってくる。朝礼には ...
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CADオペレーターってどんな仕事?仕事内容や働き方、やりがいを知る(施工の神様より)
2022/11/18 施工の神様
CAD(キャド)オペレーターという職種をご存知でしょうか。建設業だけでなく、自動車部品メーカーなど機械系の製造現場においても欠かせない存在、それがCADオペレーターです。 専門性が求められる仕事ですが ...
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発注者支援業務は施工者から嫌われる運命?(施工の神様より)
2022/11/8 施工の神様
煙たがられる発注者支援業務 以前、『発注者支援業務の裏側』という記事を投稿した際、たくさんのコメントをいただき、施工者側から私たちがどう思われているのか知ることができて非常に勉強になりました。 『黒板 ...
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「建設業界やばい」「建設業界おかしい」 世間から”底辺の仕事”と言われる理由(施工の神様より)
2022/11/1 施工の神様
「建設業界やばい」「建設業界おかしい」 インターネットで「建設業界」と検索したことはあるだろうか?検索すると、関連キーワードで「建設業界 やばい」「建設業界 おかしい」などが出てくる。 さらに、Yah ...
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「このままでは日本は滅びる」 公共事業を拡大し、”金とロマン”のある建設業界にせよ(施工の神様より)
2022/10/15 施工の神様
今、日本から活力が失われている。OECD統計では、日本の実質賃金は諸外国と比較し低調に推移し、円安・物価高にも終わりが見えない。これらの課題を解決するため、積極的な公共投資による内需拡大・デフレ不況の ...
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「インボイス制度」で建設業界は大混乱? 猶予は”残り半年”、対応・協議は間に合うか?(施工の神様より)
2022/10/5 施工の神様
インボイス制度で何が変わるか? 2023年10月1日より施行される「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」は、建設業界でも一人親方などに大きな影響を与えるものと想定されている。インボイス制度は消費税 ...
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ここは私の居場所ではない。心が折れそうになる建設現場(施工の神様より)
2022/9/25 施工の神様
「ここは私の居場所ではない」 派遣社員として働いている私は、6月末で前の現場を終了し、7月月初からここの現場に来ている。配属されて2週間経った頃から、実はある思いを抱いている。 それは、生意気な言い方 ...
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建設業の生産性が上がらない理由(施工の神様より)
2022/9/15 施工の神様
令和になってもなくならない威圧的な言動 建設業の生産性をどう上げていくか、頭を悩ませている方は多いのではないだろうか。そのためにICTやDXを取り入れようとしているのだろうし、きたる残業規制に備えよう ...
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二日酔いで現場に行って、路面にゲロを吐きながらレベルを見た話(施工の神様より)
2022/9/9 施工の神様
若気の至り?初めて配属された現場での失敗談 建設会社に入社後、初めて配属された現場での話です。 その現場は、橋梁上部工工事(PC橋)で中央閉合まで終わっていて、橋としては起点と終点までがつながった状態 ...
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“十現場十色?” 何が起こるかわからない。だから現場は面白い!(施工の神様より)
2022/9/2 施工の神様
土留め工で面白い場面に遭遇 今、私は某道路の工事現場で工務兼CADオペレーターとして勤務している。大きな現場で工種がとにかく多い。道路工事のほぼすべての技術が見れるんじゃないの?と思って、この現場に赴 ...
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相次ぐ豪雨災害。過去の災害復旧事例から考える(施工の神様より)
2022/8/20 施工の神様
今年も各地で相次ぐ豪雨災害 今年は梅雨明けが早かったと思っていたら、8月に入って豪雨災害が相次いだ。橋梁が流されたり、斜面が崩壊して土石流が発生したり、床上浸水が発生するなどの被害が各地で起こった。 ...
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建設現場から”干された”話。主任技術者として大失態、数か月の自宅謹慎を経て(施工の神様より)
2022/7/28 施工の神様
建設現場から干された私 とある現場で、主任技術者として大きなミスをした私は、工事完了後、数か月の自宅謹慎をしていた。 謹慎期間を終え、職場復帰をしたのだが、一躍時の人となってしまった私は、社内全員に名 ...