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新人現場監督がまた1人辞めた…。本当に「根性がなかっただけ」ですか?(施工の神様)
新入社員が辞めていくのは根性がないだけなのか? 新入社員が入社し、私たちの現場も活気づいてきた。若い世代がこの業界に飛び込んできてくれることは、この上なく嬉しいことだ。その一方で、早い段階で辞めてしまう人も少なくない。 そんな彼らを見て「根…
「絶滅した恐怖の職人芸」1000℃の鉄の塊を投げて、それを受け取るカシメ屋(施工の神様)
リベットを打つカシメ屋 首都高速道路の第1期工事のほとんどの橋や鋼製橋脚の現場継手には、リベットが使われています。 このリベットを打つ作業者を「カシメ屋」と呼びます。 「働き方改革」や「i-Construction」などというようなことが言…
昭和の東京オリンピック前は、死の危険を伴う職人「カシメ屋」が工事現場にいた(施工の神様)
カシメ屋と「東京五輪音頭」 2021年には第2回目の東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。前回のオリンピックは昭和39(1964年)でした。 私の耳の奥には、今は亡き三波春夫が歌った「東京五輪音頭」が今でも残っています。 思い返せ…
「不仲説」 現場監督と職人(施工の神様)
現場監督と職人は”不仲”になりやすい 工事現場で監督と親方が言い合いをしている光景を、私は何度目の当たりにしたことだろう。現場監督と職人は現場内で非常に不仲になりやすい。 業界人は、立場上仕方のないことだと思うだろう。しかし、施工管理技士と…
「積算通りの工法で施工せよ?」積算と現場施工は違って当たり前だ!!(施工の神様より)
積算通りの工法と機械で施工せよ! 最近、私は愕然としました。公共工事の現場で、あの「変な風習」が復活してきたのです…。 発注者の言い分はこうです。 「積算で計上している機械が現場での施工に使われていない!積算と同じ機械を持って来て施工せよ!…
頑固は罪!頭の固い建設業界の人間たち(施工の神様より)
頑固な人間ばかりの建設業界 建設業界では、人の入れ替わりが激しく、中途採用でも年がら年中、新しい人材が入ってくる。右も左も分からない未経験者もいれば、人間関係などの理由から転職をしてきた人など、タイプは様々だ。 今回は実体験をもとに、新人が…
悪質な耐震リフォーム業者に気をつけろ!沈下修正工事の技術力と見積金額 (施工の神様より)
沈下修正工事をしないで耐震リフォーム工事するの? 最近は、耐震リフォームを検討されているお客さんも多いと思います。しかし、酷いことをする耐震リフォーム業者もいるので注意が必要です。 以前私は、高知県内のお施主さんから「耐震リフォーム工事を予…
勘弁してくれ!生コンが取れないのは、現場監督のせいじゃない・・・(施工の神様)
生コンが取れない。現場からは嫌味の嵐 「生コンが本当に取れない・・・。」 これが最近の、私の率直な悩みだ。 ある災害復旧の土木工事を担当しているのだが、本当に頭を悩ませている。現在、地方では災害復旧工事が多方面で行われており、その影響で生コ…
悪質な耐震リフォーム業者に気をつけろ!沈下修正工事の技術力と見積金額(施工の神様より)
沈下修正工事をしないで耐震リフォーム工事するの? 最近は、耐震リフォームを検討されているお客さんも多いと思います。しかし、酷いことをする耐震リフォーム業者もいるので注意が必要です。 以前私は、高知県内のお施主さんから「耐震リフォーム工事を予…



