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「しまった…!」現場監督が竣工前にやってしまいがちな3つのミス(施工の神様より)
竣工前にやってしまいがちなミス 土木の世界では、竣工前にどうしても忙しくなる。 書類をまとめて、きちんと工事を管理したことを証明するためなので当たり前だが、忙しくなってくるとやはりミスも多くなる。 私も、書類を確認していて「やってしまった」…

現場監督ってホントに給与良いの?自分の秒給を計算してみた(施工の神様より)
現場監督ってホントに給与良いの? 「現場監督は給料が良い」 一般的にこう言われることが多い、この職種。実際に、他業種と比べても平均の給与所得は確かに若干高い。 しかし、実態を言ってしまえば、我々は高給取りなどとは口が避けても言えないし、全く…

所長の八つ当たりが「パワハラ騒動」に発展。そんなつもりじゃ…(施工の神様より)
現場が正念場を迎え、ピリつく所長 安全専任者として働いているプラント工事現場はまさに今、正念場を迎えようとしている。電気計装の作業員も150人を超えそうな勢いだ。ここの現場に来てから、今が一番作業員数が多く、注意の対象も増えてきた。 案の定…

入社したらブラック企業だった。料理教室に強制参加させられた「けんせつ小町」(施工の神様)
典型的なブラック企業 未だに男性社会である建設業界。そんな業界だと知りながらも、自ら足を踏み入れた私。 数年前、その会社に入社を決めたきっかけは、「女性活躍をいかに考えてくれる会社であるか」でした。 今では土木現場で施工管理をしている私も、…

横柄な下請け業者を一掃。建設業で生き残るための”仕事を断る勇気”(施工の神様より)
下請け業者の一斉入れ替え 初めて建設現場に足を踏み入れた日のことを、最近よく思い出す。 私が入社した会社の現場は、サングラスをしたガラの悪い人たちが威圧的な態度で仕事をしている、そんな現場だった。まあ当時で言えば、それが建設会社のカラーだと…

52歳で1級⼟⽊施⼯管理技⼠のおじさんが転職できない理由(施工の神様より)
転職したい。でも、できない。 52歳の私は、1級土木施工管理技士の資格を取得していて、現在も小さな建設会社に在職中の身であります。 あまり大きな声では言えませんが、転職は何回か経験しています。そして今も、転職のことは時間があればずっと考えて…

サブコンの被害者。”たった1日”で現場を切られた作業員(施工の神様より)
サブコンの被害者 これは、昨年まで安全専任をしていたプラント現場での話だ。 ある日、作業員が”たった1日”で現場を切られるという事件が発生した。 事件発生の経緯 サブコントップの人間は、新しく現場詰め所に来る時、現場に送り込まれた作業員たち…

発注者だからって気を使いすぎて、むしろ現場に支障がでてない?(施工の神様より)
発注者に気を使いすぎていないか? 土木工事の場合、工事を受注すると、発注者は高い確率で公共であろう。担当者が決まり、基本的に工事期間中はその担当者とやりとりをしながら工事を進めていくことになる。 そんな中、発注者に対して気を使いすぎではない…

「工期が延びてラッキー!」は馬鹿の考え。土木工事の工期延伸に潜む”落とし穴” (施工の神様より)
工期延伸に潜む「大きな落とし穴」 建築工事に比べ、土木工事は工期が延びることも珍しくない。 これを言うと、建築の人間は「工期が延びるなんて羨ましい」「土木工事はヌルいな」と言う人もいるが、その解釈は間違っている。 土木工事の工期延伸には、「…