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「インボイス制度」で建設業界は大混乱? 猶予は”残り半年”、対応・協議は間に合うか?(施工の神様より)
インボイス制度で何が変わるか? 2023年10月1日より施行される「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」は、建設業界でも一人親方などに大きな影響を与えるものと想定されている。インボイス制度は消費税が8%と10%の複数税率なったことにより…
ここは私の居場所ではない。心が折れそうになる建設現場(施工の神様より)
「ここは私の居場所ではない」 派遣社員として働いている私は、6月末で前の現場を終了し、7月月初からここの現場に来ている。配属されて2週間経った頃から、実はある思いを抱いている。 それは、生意気な言い方だが、「ここ(今の現場)は私の居場所では…
建設業の生産性が上がらない理由(施工の神様より)
令和になってもなくならない威圧的な言動 建設業の生産性をどう上げていくか、頭を悩ませている方は多いのではないだろうか。そのためにICTやDXを取り入れようとしているのだろうし、きたる残業規制に備えようとしている会社もある。 一方で、相変わら…
二日酔いで現場に行って、路面にゲロを吐きながらレベルを見た話(施工の神様より)
若気の至り?初めて配属された現場での失敗談 建設会社に入社後、初めて配属された現場での話です。 その現場は、橋梁上部工工事(PC橋)で中央閉合まで終わっていて、橋としては起点と終点までがつながった状態でした。施工方法は張出施工(ワーゲン施工…
“十現場十色?” 何が起こるかわからない。だから現場は面白い!(施工の神様より)
土留め工で面白い場面に遭遇 今、私は某道路の工事現場で工務兼CADオペレーターとして勤務している。大きな現場で工種がとにかく多い。道路工事のほぼすべての技術が見れるんじゃないの?と思って、この現場に赴任した。 その現場でさっそく面白い場面と…
相次ぐ豪雨災害。過去の災害復旧事例から考える(施工の神様より)
今年も各地で相次ぐ豪雨災害 今年は梅雨明けが早かったと思っていたら、8月に入って豪雨災害が相次いだ。橋梁が流されたり、斜面が崩壊して土石流が発生したり、床上浸水が発生するなどの被害が各地で起こった。 その中でも、新潟や福井で発生した豪雨によ…
建設現場から”干された”話。主任技術者として大失態、数か月の自宅謹慎を経て(施工の神様より)
建設現場から干された私 とある現場で、主任技術者として大きなミスをした私は、工事完了後、数か月の自宅謹慎をしていた。 謹慎期間を終え、職場復帰をしたのだが、一躍時の人となってしまった私は、社内全員に名前が知れ渡り、問題児扱いをされ始めた。 …
“怒鳴りキャラ”をやめられない現場監督へ。相手からの印象が180度変わる「とはいえ法」とは?(施工の神様より)
「怒鳴るキャラ」を変えられなくても大丈夫 後輩や部下に対して、ついつい威圧的に話してしまっていませんか? 時代の流れもあり、強く当たることは良くないことになりました。もちろん、今まで良かったというわけではありませんが、行き着くとこと犯罪行為…
「それは嫌われます!」 土木・現場監督が嫌われる行動10選【後編】(施工の神様より)
土木・現場監督が嫌われる行動【後編】 前回、土木・現場監督が嫌われる行動10選【前編】を解説しましたが、今回は後編です。まだ前編を見ていない方は、先に前編から読まれることをオススメします! 今回は後編で、下記の4項目を解説します。個人的主観…



