PC受圧板の施工性

皆さんこんにちは。

エンタです。

地獄の暑さがですね!

でも来週はずーっと雨の予報が。。。

あれ?梅雨??

と言っても今年ももう残すところ半年です!

つか今年は今のところまともに1・2・3月しか仕事してないんですけど・・・w

今年の売り上げは結構減るんだろうな~www

やべーです;;


閑話休題

アンカー屋泣かせの受圧板

アンカー受圧板

PC受圧板です。

何が面倒ってとにかく重いんですよね~w

これを運ぶのに何往復するんですか??ってくらい重い。4tトラックに2個程度しか乗せられない!

大体ですが、このPC受圧板を使う時って大体1基2tほどある製品をもっぱら使っているような気がします。

 

そして、裏込めもしっかりやっていないと最悪の場合偏荷重で割れる可能性もあります。

この受圧板を割ったって方は結構いると思いますが、私はかなり昔ですが1基割りました(笑)

この位の不陸は良いだろう!ってイケイケで緊張したらパツンっとクラック入りましたね!

当然PCコンクリートを使用しているのでかなりの強度なのですが、かなり偏荷重掛かったようです。

仮緊張でも割れるって事も・・・・

PC受圧板

PC受圧板同士をぶつけても欠けたりする可能性もあるので十分注意が必要ですね。

また、重さがあるのでラフタークレーンの作業半径の確認も十分必要で場合に寄っては設置出来ない場合も。

 

運搬とか設置とかを考えるとやっぱり鋼製受圧板が楽ですね。

トラックにも沢山乗せられるため移動も楽ですし、一気に取り付けてアンカーピンで仮止め出来るし。

使用目的は鋼製だろうがPCだろうが同じで結局受圧板の役割さえ果たせば良いわけで、

それだけを思えばやはり軽い方が何かと便利で楽ですねw

設計側の意図もありますけどね。

 

まぁ材料メーカーや、役所からすればPC安いしこれでしょう!って思うかもしれませんが、

施工側から言えばやっぱ鋼製の施工性の高さには負けますね。

特に端部が薄い(100㎜程度)のバカデカいPC受圧板はやめてほしいw

 

それではまた。

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