नमस्ते सबैलाई।
यो एन्टा हो।
若い技術者に「セットロスって必要なんですか?」って聞かれます。
そうか、このセットロスって現場で当たり前に飛び交ってるけど、ちゃんと説明された事がない人も多いんですよね~。
私もその昔、グラウンドアンカー設計施工指針を読み、試して、聞いて、やっと腹に落ちた口ですw
तर त्यो मुख्य कुरा होइन।
今回は「セットロス」を、仕組みから現場の対処法、そして私の持論まで一気に解説します。
グラウンドアンカーの品質は緊張定着で決まると言っても大げさじゃないので、若手の施工管理者はぜひ押さえておいてください。
セットロスとは|定着の瞬間に荷重が下がる仕組み
セットロスとは、ひとことで言うと緊張定着時に、供用期間中の荷重が予定よりも下がってしまう現象の事です。
グラウンドアンカー設計・施工基準のP79あたりに、この荷重低下の図が載っています。
何が起きているのか、を順番に説明します。
ジャッキで緊張する ↓ アンカーヘッドにクサビを入れる ↓ ジャッキを除荷する ↓ クサビがめり込む(これがセットロス) ↓ めり込んだ分、所定荷重よりも下がる ↓
さらにPC鋼線がリラクセーションにより緩む ↓ 所定荷重よりもっと下がる ↓予定の100%のチカラで止められない(ちょっと大げさにw)
要は、ジャッキで「よし100点!」の荷重を掛けても、クサビを食い込ませてジャッキを外した瞬間に、めり込み分だけ点数が下がるって事です。
そこに鋼線自体がジワッと緩むリラクセーションも乗ってくる。
ちなみにリラクセーションの試験方法はJIS(金属材料の引張リラクセーション試験方法)で決まっていますが、
あれは試験室で短い試験片を使ってやるもで、現場のアンカーとはだいぶ世界が違いますw
※リラクセーションは次回詳しく書きます。

対策の基本|ロスを見込んで緊張する・定着方法は4通り
セットロスへの対策の基本は、最初から鋼線のリラクセーションとセットロスを考慮して緊張する事です。
下がる分をあらかじめ乗せておく、という発想ですね。
具体的な緊張定着のやり方を、例えばクサビ形(クサビとリング)の定着で設計荷重100kNとした場合で考えたとします。
その1、100kNを載荷してそのまま定着する。(一番普通のやり方です)
その2、セットロスを考慮して計算し、110kNのように上乗せして緊張定着する。
その3、設計荷重の80%程度で緊張定着する。(コレは100%載荷してもそのうち80%程度になるので考えなくてOKかと、リラクセーションもあるので)
その4、100kNで緊張して一度ジャッキを除荷し、もう一度100kNで載荷してから定着する。
現場で行われているのは大体その1かその2だと思います。
ただ、私が一番イイと思っているのはその4बस यत्ति।
一度クサビにしっかり食い込ませて、ロスを出来る限り無くしてから定着する方法。
めり込む分を先に食わせておくわけです。(但しこの場合クサビ+リング付きに限られます)
逆に、その3単独はあまり良くないですね。供用後に徐々に伸びるので、80%をさらに下回ってしまう可能性があります。
がアンカーは完全待ち受けなので、山が滑り出しても余裕がある
ただ、緊張力が弱いのでその分リラクセーション量が減るので実際はそれ程変わらない可能性もあります。
セットロスを管理する書式は、うち(塩田開発株式会社)のHPのダウンロードに入れてあるので、必要な方は使ってください。

現場の落とし穴|地耐力が無いと受圧板が沈んでロスが増える
仕組みと対策が分かっても、現場にはもうひとつ落とし穴があります。地耐力बस यत्ति।
緊張時に地耐力が無いと、受圧構造物が沈みます。
法枠は全体で持たせる考えなので多少の沈みは問題ないし、重力擁壁はまず変位しません(ここで動いたら大問題ですw)。
一番の問題はचाप ग्रहण गर्ने प्लेटबस यत्ति।
受圧板はイロイロな種類がありますが、どの種類も地耐力が無ければ必ず沈みます。
私が経験した表面の悪い現場では、10cm以上沈みました。
こうなると明らかに受圧面積不足でしたが、緊張工の段階で受圧構造物の変更はまず出来ません。それが設計ですし、すでにモノが来てますw
受圧板が沈み続けると、設計アンカー力がかなり下がる可能性が出てきます。
अर्को शब्दमा,セットロス+リラクセーションに加えて、地盤側の沈みでも荷重が逃げるという三重苦になるわけです。
こういう地盤への対処として、うちでは改良土(セメント系固化材を混ぜた土)を土嚢に入れて受圧板の周囲や下に積む方法を取ります。
土嚢に入れれば一定の塊になって崩れにくい。その上に受圧板を設置して、改良土が硬化する前に緊張すると、土嚢が地山に馴染みます。
そして何より、こういう地盤では出来る限り時間を掛けて定着する事。沈みが落ち着くのを待ちながら。
※土嚢はUV仕様で土嚢の中身はセメント改良、受圧板よりも若干広く取る感じで

グランドアンカー工における緊張やり方って技術者によってやり方や考え方が多々有ります。
経験して分かることが沢山ありますから。
ここまでセットロスの仕組みと対策を書いてきましたが、最後に本音をw
実は私、昔から「セットロスって本当に考慮すべきなのか?」って思う自分もいるんですよw
というのも、100%でガチガチに緊張するよりも、設計荷重の80%程度で定着して待受型にしておく方が、本来の在り方じゃないかと思っているからです。
100%で締めてある状態で地震などで山が一時的に動くと、110%のような過緊張気味になる可能性がある。
過緊張は偏荷重や破断につながりかねません。

※過緊張になっているアンカーの頭部
実際、地滑り地帯で過緊張になった結果、横のアンカーに変状が起きた現場も見てきましたし、過緊張のアンカーを除荷して再緊張した事もあります。(切断後接続)
80%程度に抑えていざという時に備える。有事の際には山がしっかり固定されて、それでも100%程度で収まる。
なので私の個人的考えとしては、その4のやり方(除荷再載荷)でロスを潰しつつ、セットロスを考慮して設計荷重の80%~90%程度が妥当という考えです。
ただしこれは施工技術者の考えによるモノで、「これが正解!」というのは無い世界。
役所との協議や設計との兼ね合いもあります(安全率を切る話には役所はYESと言わない可能性が高いですし)。
コンサルそう言う事知らないので嫌がりますw
知れば知るほどわからなくなる。土木って本当に面白いですよね!?w
फेरि भेटौँला।



