नमस्ते सबैलाई।
यो एन्टा हो।
7月に入って現場はもう夏本番ですね。
吹付面の照り返しは本当にキツいので、熱中症対策だけはしっかりやっていきましょう^^
特に法面のwbgt指数表は平面と違います!!(予測w)
तर त्यो मुख्य कुरा होइन।
「モルタル吹付・コンクリート吹付工の厚み管理ってどうやっていますか?」
コレ、たまに聞かれるんですよ。
基本的な事なんですが、この吹付厚の管理や、厚みが足らなかった場合の対応って、すぐには出来ません!
は?って思われる人もいると思いますが、コレはマジな話しで、吹付厚は職人依存त्यति नै हो।
今回はその理由と、現場で唯一と言っていい対策の話です。

吹付厚の管理は職人依存という現実
法枠工だと型枠が有りますよね。
型が有ると言う事は、寸法がモノで担保されていると言う事です。
だからよっぽどの事が無い限り、出来形不足って出来にくいんです。
しかし、モルタル吹付工・コンクリート吹付工は職人の目次第。
ノズルマンが「このくらいだな」と自分の感覚で判断しながら吹いていくので、腕の悪い職人の場合、吹付の品質が悪かったり(ロスが固まる)、
厚みが足らない場合が有ります。
これは我々管理者なら知っている事実ですよね。
じゃぁコレをどうやって回避していくか?
先に言ってしまうと、スペーサーしか有りません。
実際コレしか無いんです!
なぜそう言い切れるのか、順番に説明していきます。
出来形管理基準にはどう書いてあるか
仮に出来形不足を検査時に指摘された場合どうなるか?
出来形管理基準に書かれた規格値を確認されますよね。
国土交通省の土木工事施工管理基準(出来形管理基準)では、
吹付工(モルタル・コンクリート)の厚さは、設計厚が5cm未満なら-10mm、5cm以上なら-20mmまでが規格値とされています。
そして吹付面に凹凸が有る場合は、最小吹付厚で設計厚の50%以上、平均厚で設計厚以上を確保すれば良いとされています。
測定は施工面積200㎡につき1箇所、200㎡以下なら1施工箇所につき2箇所を、せん孔により測定する。
つまり、場所によっては50%以上有れば良いけど、平均厚が設計を下回るとアカンと言う事になります。
この「平均厚は設計厚以上」と言うのがクセモノなんです。
具体的な例を出しましょう。
設計厚8cmの現場で管理孔を10孔測定したとします。
9孔が8cmピッタリで、1孔だけ4cmだった場合。
最小吹付厚は4cmなので、設計厚の50%(4cm)は確保出来ています。
しかし平均厚は7.6cmとなり、設計厚の8cmを下回るのでアウトです。
薄い所が1箇所有るだけで、他の箇所がよっぽど厚く吹けていないと、平均でやられますw(まずないはずですけどね)
だから「最小で50%有ればセーフだから大丈夫」と考えるのは危険です。
平均で見られる以上、薄い箇所をそもそも作らない事が最優先になります。
コレが吹付工の厚み管理の怖い所です。
いやいや、大丈夫でしょう!!?って私も思っていますが、今後日本人が少なくなると思うと油断は禁物です!

検査当日にハンマードリルで掘った思い出
私の経験でその昔、吹付厚が足らないと指摘を受けた先輩の現場が有りました。
当時は吹付厚を検査当日に掘るって言う事が普通に有ったので、検査当日に検査官から指定された位置をハンマードリルで掘って待ちます。
書類検査が終わって、現場検査で厚みの確認と言う流れでした。
今は、検査までに担当者が確認して、検査時には埋めておくのが一般的でしょうけど・・・(地域によって)差が有るかもしれません。
最終的にその現場は厚みが足らず、1000㎡前後の吹付だったんですが、検査官の指示で管理孔をたっくさん掘りました!
まぁなんとか平均で設計を越えていたので・・・なんとか合格(OBのチカラか!?w)
笑い話みたいですが、マジの話しですw
吹いてしまった後に厚みが足らないと分かっても、すぐには対応出来ません。
増吹きなんて、まず出来ない。
全てハツってやり直し?手間もお金も掛かります。
だからこそ、吹く前と吹いている最中に手を打つしか無いんです。

なぜ管理者は吹付厚を管理しにくいのか
なぜこんな事になるのか?
厚み管理を管理者がやりにくい状況に有って、職人依存だからです。
仮に、管理者が吹付厚を完璧に管理するとなれば、ノズルマンの横に一緒にぶら下がって、ピンポールを刺して確認する事になります。
めっちゃ邪魔www
って顔でノズルマンに見られそうw

実際、それくらいしか常に確認する方法は有りません!
しかも吹付中ずーっと見ている事なんて、物理的に無理です。
じゃぁどうするか?
まず、ノズルマンに薄くなりそうな部分を事前に指示します!
そして、ノズルマンも人なので、その指示した付近に来たらまた指示します。
それの繰り返しです。
有る程度ベテランのノズルマンになれば、コツは分かってくると思います。
薄くなりがちなのが、デコボコの出ている所。
逆に低い所は厚くなりがちです。
出っ張っている所は基準面より前に出ているので、意識して吹かないと設計厚を確保しにくいんです。
基本は全体的にまんべんなく設計厚が有るのが理想ですが、そう簡単には行かないですよね。
なので、出ている部分を基準に上手く吹く事がノズルマンには要求されます。
昔はピンポールに厚みの印を付けて、モルタルに刺しながらノズルマンが吹き付けていました。
今でもいますけどね。
コレはコレで良いんです。
確実にしっかり吹き付けると言う気持ちの表れですから。
そしてそれで出来形不足を回避出来るのであれば、立派な管理方法です。

結局スペーサーしか無い
そして、この職人依存を簡単に解決してくれるのがスペーサーしか有りません。
やる事はシンプルです。
薄くなりそうな部分に確実にスペーサーを入れる。
気になるなら多めに入れる!
そして、スペーサーを隠すように吹き付けていく。
コレだけで吹付厚の確保が出来ます。
ノズルマンから見れば「スペーサーが消えるまで吹く」と言う明確な目標が出来るので、感覚に頼る部分がグッと減ります。
職人が未熟であれば有るほど、スペーサーを入れるしか無いんです。
スペーサーを消すだけで厚みが確保出来るのであれば、絶対に入れるべき。
ぶっちゃけ言って、ラス金網が吹付厚のド真ん中に有るかどうかなんて、どーでも良いんですwww
ただ、ラスが上(地山から浮いた位置)に有れば有るほど、モルタルが垂れにくかったりするので、コレこそ地山との馴染みが良くなります。
なので、地山とモルタルの馴染みを良くする為にスペーサーを入れると言う意味も有ります。
厚みの確保と、地山との馴染み。
スペーサー1つで両方に効くんですから、入れない理由が無いですよね。
しかもスペーサーの手間なんて、出来形不足で増吹きや手直しになった時の損害に比べたら、可愛いものですよw
全部の厚みを管理すると言うのは物理的に不可能ですが、スペーサーが入っている事で、職人の力量への依存を少しでも軽減出来ます。

ノズルマンって、属人性が高い職種です。
でもそれを、ベトナム人やネパール人などの実習生でも出来る様にしていく事も大事だと私は思うんです。
「腕を磨け」だけでは、人が育つ前に現場が終わってしまいますw
その為のモルタル吹付工においての仕組みがスペーサーだと言う話しでした。
厚み管理で悩んでいる監督さんは、まず薄くなりそうな凸部にスペーサーを多めに入れて下さい。
コレだけで検査前の胃の痛みがだいぶ減りますよwww
管理に自信のある方や、腕の良い職人使ってる!って言うのであれば、それはそれでOKです!
あくまでもリスクは最小限に下げたいっていう理由からスペーサー推奨です。
ただし、プラスチック製スペーサーだけはアウトです!
国交省の推奨は鉄製スペーサーです。
फेरि भेटौँला।



