नमस्ते सबैलाई।
यो एन्टा हो।
グラウンドアンカー工で緊張する時、ジャッキ側にダイヤルゲージやデジタルメーターを付けますよね。
あれはPC鋼線の伸び量を見るためです。
緊張荷重だけ見て終わりではなく、荷重と伸び量がを確認する。
初心者の方はここをまず覚えておけばOKです。
グラウンドアンカーの試験では、荷重とアンカーの変位・伸びを測定し、弾性伸びやクリープなどを確認する考え方が示されています。
基本ダイヤルゲージはアンカーの移動量を測る装置ですね。

緊張管理で見るべき基本はPC鋼線の伸び量
グラウンドアンカー工の緊張管理で大事なのは、まずジャッキ側です。
油圧ジャッキで荷重を掛けて、その時にPC鋼線がどれくらい伸びたかを見る。
この伸び量を見ることで、アンカーが想定どおりに効いているか、異常な伸び方をしていないかを確認します。
ここは緊張管理の基本です。
荷重計だけ見て「はい、設計荷重まで入りました」ではでも良いのですが、荷重と伸び量をセットで見るから、管理として意味が出ますw
まぁベテランは抜けなきゃOKって感じになってきますけどねw
受圧板に付けるダイヤルゲージは何を見ているのか
たまに受圧板にもダイヤルゲージを付けている現場があります。
見たことあります?
「え?そこにも付けるの?」
って思う人もいると思いますw
先輩や上司から、
「受圧板にもゲージ付けとけ」
と言われて、理由はよく分からんけど付けている人もいるでしょう。
あれは何を見ているのか。
ざっくり言うと、受圧板がどれだけ沈むかを見ています。

受圧板の沈みを測っても地耐力は正式には分からない
ただし、ここで注意です。
受圧板に付けたダイヤルゲージで、地耐力そのものを正確に測っているわけではありません。
見えているのは、あくまで緊張時に受圧板や周辺地山がどれくらい動いたか、という変位です。
つまり、
「地耐力を見たい気持ちで付けているゲージ」
ではありますが、
「これで地耐力が正式に分かるゲージ」
ではないんです。
では、それを測って何か書類にしますか?
たぶん、ほとんどの現場ではしません。
管理項目として決まっているPC鋼線の伸び量や荷重管理とは扱いが違います。
もちろん、発注者・元請・設計者から明確に指示がある場合は別です。(絶対にないw)
その場合は施工計画書や協議内容に従ってください。(計画に入れてはいけないし、無駄な自己満管理)
沈んでからでは受圧板の変更はかなり厳しい

仮に緊張中に受圧板がズブズブ沈んだとします。
「うわ、地耐力が足りてないかも!」
となりますよね。
でも、その段階ではかなり遅いです。
なぜなら、現場の流れはだいたいこうだからです。
1,地山を切る。
2,アンカーを削孔する。
3,PC鋼線を入れる。
4,グラウトを入れる。
5,受圧板を据える。
6,そして緊張する。
緊張の段階では、受圧板はもう現場に来ています。
アンカーも打設済みです。
PC鋼線の余長も決まっています。
つまり、そこで
「受圧板を大きい物に変えましょう!」
と言っても、簡単にはいきません。
材料の手配、設計の確認、アンカー頭部の納まり、法面の仕上がり、全部に影響します。
現場的には、もうかなり手遅れに近いですw
この余った材料どーすんの??ってなりますよね。

それでも受圧板側のゲージが役立つ場面
じゃあ受圧板のダイヤルゲージは完全に無意味なのか?
私は、基本的には「通常管理としては意味がちょぉーーーー薄い」と考えています。
ただし、まったく何も分からないわけではありません。
例えば、緊張を掛けた瞬間に受圧板が大きく動く。
荷重を保持している間もジワジワ沈む。
隣のアンカーと比べて明らかに挙動が違う。
こういう異常の気付きにはなります。
ただ、それは正式な地耐力試験ではありません。
あくまで「なんかおかしいぞ」と気付くための補助的な観察です。
それだけですけど・・・
初心者が覚えておくべき緊張管理の考え方
初心者の方に言いたいのはここです。
ジャッキ側のダイヤルゲージは、緊張管理のため。
受圧板側のダイヤルゲージは、受圧板の沈下や動きを見るため。
この2つは同じダイヤルゲージでも、意味が違います。
そして、受圧板側を測ったからといって、地耐力不足が解決するわけではありません。
問題は、もっと前の段階にあります。
地山の状態をどう見るか。
設計時の想定と現場が合っているか。
受圧面積は足りているか。
受圧板の裏がしっかり当たっているか。
不陸調整は適切か。
緊張する前に、この辺を見ておく方がよほど大事です。
ただし、地山掘削が有る場合は難しいですし、地耐力の設計変更はほぼ出来ないと思った方がイイです。
地耐力を物理的に正確に測定出来ないんです。
地耐力を測るには平板載荷試験になります。

受圧板を見るより先に受け面を見る
現場では、受圧板の裏に空洞があったり、地山がグズグズだったり、吹付面が荒れていたりすることがあります。
その状態で緊張すれば、そりゃ沈みます。(偏荷重)
アンカーが悪いというより、受ける側が負けているわけです。
なので、受圧板にゲージを付けるより先に、
「この受圧板、ちゃんと面で受けてるか?」面をしっかり作れているか?
を見た方が良いです。

受圧板のダイヤルゲージは必須ではなく補助と考える
緊張時に受圧板へダイヤルゲージを付ける必要があるのか?
私の答えは、
通常の緊張管理としては、必須ではない。
ただし、受圧板や地山の異常な動きを見る補助にはなる。
かなぁーですw
ただの儀式みたいに付けるなら、あまり意味はありませんw
地耐力が怪しい場合の対策は、ないわけではありませんが、それはまた次回に
それではまた。



