MAX 鉄筋結束機を法枠で使ってみる!その2

皆さんこんにちは。

エンタです。

今日は先日のMAXの鉄筋結束機のランニングコストに付いて考えて見ます!

MAX 鉄筋結束機

これを法枠300に使用した金額を出してみたいと思います。

仮に1000m2の法枠300の鉄筋組立に使用したとしましょう。

まず結束をどの程度行うかという事ですが、フープ筋の全箇所だとします。

フープ筋の数

メーカーにもよると思いますが、今回は7箇所のフープ筋です。

結束位置は法枠のフープ筋全箇所で7箇所×4箇所=28箇所

RB-440T-B2CA/1440A

RB-440T-B2CA/1440A 

鉄筋はD13だとして、フープ筋は3ミリ程度なので上記表の最小のD13×D13を使用したことにします。

タイワイヤ(専用結束線の事)はTW1060T-EG(JP) 亜鉛メッキ線(線径 1.0mm)を使用します。

 

タイワイヤ(メッキ)

上記表から約265回使用出来る予定ですが、この数字の8割程度にしておきます。

240回×0.8=192回(1巻)

材料注文エクセル

私が以前作ったエクセルの材料注文用シートで計算してみました。(入力するだけ)

縦枠+横枠=372+390=762枚

762枚×28箇所=21,336箇所

法枠交点箇所=403箇所×4箇所(縦横を全箇所結束)=1612箇所

主アンカー=403箇所

補助アンカー=1,170箇所

これを全部足しますと、

24,521箇所結束

あくまでも概算ですw

 

1巻で192回結束できるので、24,521箇所÷192回/巻=128巻

1箱当り30巻入って定価12,800円(税別)

12,800円÷30個/巻=427円/巻

128巻÷30箱=4箱と8個

4箱×12,800円+8巻×427円=51,200円+3,416円=54,616円/1000m2当り

1m当り55円のコスト

と言う事になりました。

 

前日の映像で1000結束比較が出ていたと思います。

それを参考に金額を出してみたいと思います。

明日に!w

 

それではまた。

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