「2重管削孔でなら注入は確実か?」

確実です。

実は、アウターケーシングを回しながら削孔していくと

削孔完了した時には地山が自立しています。

崩れやすい孔壁がアウターケーシングの回転と打撃振動により周りだけを

締め固めるので、最終的に自立します。

注入して土砂とセメントミルクを置き換えますので崩れにくいと思われます。
(当然ですが、崩れる場合も有ります。)